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「渋公」最後ジュリーの理由 (報道ヘッドライン)

2015年10月12日 | ライブ・公演・舞台

渋公FAINALの途中ですが、J友様から教えていただきました。スマホサイトより(パソコンでは見られませんでした)


 

「渋公」最後ジュリーの理由ー報道ヘッドラインより

「シブ公」の愛称(略称)で長い間、親しまれたコンサート会場、渋谷公会堂が4日をもって閉館した。ロック系のファンならX(X JAPANの前身)、ジュンスカ、BOΦWYらのバンド名や、忌野清志郎さんの追悼ライブがすぐに連想されるだろうし、演歌ファンの間では神野美伽、香西かおり、中村美律子らの定番会場として有名。TVではドリフの「全員集合」や歌番組「トップテン」など人気番組の収録会場だ。往年の歌謡曲ファンなら、石原裕次郎さんや藤圭子さんが同所で行ったライブ盤を持っているかも知れない。
 
同公会堂は、渋谷区が1965年2月に開館した。一時は収入増を目指す目的で、「渋谷C.C.Lemonホール」と命名された時期もあったが、シブ公の愛称は変わらなかった。
 
そんな歴史ある名所のトリを務めたのが歌手・沢田研二だった。8月17日から全国ツアー「沢田研二 LIVE 2015 こっちの水苦いぞ」を展開中だが、2、3、4日と3日間は「渋谷公会堂 FINAL ジュリー3Days LIVE」と題して、渋谷サヨナラ・バージョンが組まれた。
 
公会堂関係者によれば、トリはジュリー側からの希望からではなく、会場側からの要請だったという。会場側が過去の利用アーティストを調べたところ、81年の1月から毎年“年始コンサート”を開催。さらに、還暦を迎えた08年には、「還暦だぞ!!ROCK'N ROLL MARCH」というタイトルの全国ツアーを誕生日当日の6月25日から同所でスタートさせるなど計100回以上の利用があったことから、勧められたという。沢田の事務所によれば、1年ちょっと前の連絡だったという。「既にツアーのスケジュールを組んであったが、何とか、10月上旬を渋公に集中できるように調整」して実現できたという。
 
 同所はそもそも、1964年10月の東京五輪の重量挙げ会場として建築された。三宅義信氏=ロンドン五輪、銀メダリストの三宅宏実の叔父=が日本の大会第1号金メダルを獲得した“聖地”。会場正面から入って左側の階段で2階に向かう踊り場の壁に「東京オリンピックメモリアル」のプレートが飾ってある。新公会堂(地上6階、地下2階)は18年度に完成の予定だ。

 

 

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