猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

大渡橋を渡って総社町へ、五千石用水を眺めた連休最終日です

2018-05-07 06:59:26 | あんじゃあない毎日

昨日は大渡橋を渡って利根西の総社町まで出かけました。大渡橋の上から見る利根川の風景はやたらとぼんやりしています。しょうがないですね、この季節の風景、ぼんやりが普通なんです。
川の流れの中に釣り人がいます。春に放流された渓流魚を釣っているのだと思います。

  橋に近いところの釣り人はルアーで魚を誘っているみたいです。遠くの釣り人は長めの竿を担いでいます。取り込んでいるのかな、それとも餌の交換かな…、遠くて分かりません。水はまだ冷たいはずです。好きなんですね。

 

 勝山小学校近くの五千石用水です。天狗岩用水から分水している用水です。

  道端の菜園の隅でアズキの花が咲いてます。小豆の花は黄色くて、ササゲの花は紫色なんですね。これはアズキ。豆の莢も見えますよね。

 空き地に使われていない茶の木です。新芽が出ています。少しだけ、新芽を摘ませてもらいました。夕食でいただきます。

 

   五千石用水沿いの道から外れるとこんな路地があります。生け垣に挟まれた狭い道です。
左側の生け垣の下、たくさんのチゴユリが茂ってました。もう花が終わったみたい、でも、探してみました。散り残った花が少しだけ見っかりました。

   昔、酒の醸造所だった本間家を廻る五千石用水です。前橋ではあまり見られない風景です。
そのうち、ちゃんと紹介します。今日は、風景だけご覧ください。

 

  で、昼食はまちへ戻って呑竜仲店の「ヤギカフェ」でした。
遠来のお客さまが多いみたい、太陽の鐘を見に来たっていうお客さまがいらっしゃいました。

  大蓮寺の駐車場の隅の菜園、ハーブ園にするのかなと思ったら、ナスとピーマンの苗が新たに植えられていました。ナスの一番花が咲いてます。
時々登場してもらうことになりそうなので名前を付けることにしました。「大蓮寺菜園」、「弁天湯跡菜園」、「前橋中央菜園」、「まち中菜園」…、どれもいまいちだな、もうちっと考えます。

 

 いったん家に戻って、用事をすませてからまたまちへ。
城東町2丁目の路地で黒猫に会ったのですが、愛想なしでした。

  連休最後の日のまちです。静かでした。
長い連休がおしまいになります。きょうから普通です。

 

  連休最後の夕食です。
左は、通りがかりにいただいてきた茶の新芽、スティッキオの葉、それとスナップエンドウの天ぷらです。お茶の芽はほろ苦いです。スティッキオは噛むとほのかにフェンネルの香りがします。そしてスナップエンドウは甘いです。良い取り合わせ。
右は、ニラと桜海老の醤油炒めです。酒の肴…

 メインディッシュは、豚肉とウドの梅風味焼きとさらだです。サラダは、レタス、新タマネギ、ラディッシュ、スナップエンドウ、スティッキオ、それと茶の新芽です。茶の新芽はさっと熱湯をくぐらせて使います。

 〆は、アナゴ飯です。飯にフキを細かく刻んだのを混ぜてあります。椀は、トマトとニラの卵とじです。連休のおしまいも、いっぱいの種類の野菜を食べました。

連休中に忘れてしまったことは、菖蒲湯です。やり忘れました。でも、きっとあんじゃあないと思います。菖蒲湯につかり忘れたのを大事なくしてくれるおまじないがきっとあると思いますから探してみることにします。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
4月8日に催しました美登利会にお運びいただきました皆さま、開催に当たりましてご支援いただきました皆さま、ほんとうにありがとうございました。
祖母の初代若柳吉駒、そして伯母の吉啓、二代目吉駒と続けてまいりましたこの会をなんとか途絶えさせることなく続けさせていただくことができましたのも、皆さまのお力添えのおかげでございます。心から御礼申し上げます。
これからも、二代目吉駒の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命つとめてまいりますので、よろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

4月8日の第75回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

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