＜野村たかあきさんの『あめふりうります』のねこきちに負けないように、あんましひどい降りにならないように、気をつけて顔洗ったんで、昨日は一日小雨模様、うまくいきました。
だから、おヒゲは予定通り、アンズとシソと遊んでました＞
＜これはおヒゲの朝ごはん、三五八漬け、飯坂温泉ラヂウム玉子、昆布とちゃけのこの佃煮、梅干し、それと湯漬けのごはんです。
福島っぽい朝ごはんでしたよ＞
＜食後の最初の仕事はさ、アンズの皮むき、縦にくるっと包丁入れて、両手でひねるように二つに割って、種抜いて、皮剥いて…、うまくいかなかったのは別にして、きれいにバットに並べてましたよ＞
＜これは、アンズを漬け込むシロップです。水3リットルに、白ワイン350ml、グラニュー糖1200g、レモン果汁1個分を鍋で煮て、アルコール飛ばして…
台所が、アンズとシロップの香りでいっぱい…＞
＜バットに並べたアンズに熱いシロップを注いで、そのまま漬け込みます。アンズのシロップ漬け、丸一日漬け込んで出来上がりだってさ＞
＜皮むく時につぶれてしまったのは、ジャムに煮てました。しっかり煮詰めて…＞
＜アンズ遊びが終わると、コーヒーブレイク、少しお休みしてさ、それから、今度はシソ遊びです
6月17日に漬け込んだ20キロの白加賀に、シソ入れしてあげるんだって、シソの量はね、梅の１０～２０％だそうです。今回は3キロほど、10束のシソ用意しました＞
＜まずは、葉を茎から切り離して、葉っぱだけしっかり洗います。「シソの葉ってさ、けっこう砂がついてるんだいね…」
良く洗って、水切りして…＞
＜塩でしっかり揉んだら、きつく絞って葉っぱの水分をしっかり除きます。
おヒゲは、シソの葉の量が多いので、塩もみは1度だけ、しっかり揉んで、しっかり絞ってなんです＞
＜白加賀漬けた桶からくんだ梅酢とシソを合わせます。シソの葉をほぐして、梅酢を注いで、梅酢の中でしっかり揉みます。「きちんと色出ししてあげると、きれいに漬かるのさ」だそうです。梅酢の中で10分ほど、のんびりもんでましたよ＞
＜梅酢でもんだシソを、梅酢ごと桶に入れます。シソの葉が偏らないように、ていねいに混ぜ込んでました。
これで、7月末か8月初めの土用干しまで、静かに漬け込んでおくんですって＞
＜梅は順調？ って聞いたらさ、「すこぶる順調だよ、うまくいってる、カビも全然心配ないし…」だそうです。
ここでまた一休み、ドリンクヨーグルトにアンズ漬けてるシロップ少し入れて飲んでたよ…＞
＜アンズを保存容器に移して、冷蔵庫にしまって、使った道具をきれいにして片づけたらさ、お昼になってました。
「散歩がてら、昼飯くってくらあ」って、お出かけしちゃった。ぽつぽつ、小雨が落ちてたんだけど…＞
そうなんです、ぽつぽつ小雨、でも傘ささなくても大事ないくらいでした。
出かけたのは、アンズともうちょい遊びたいので、生クリームが欲しかったんです。
小雨の広瀬川です。桃井橋の下流です。左側に上電の線路があります。この時間、電車は来ませんでした…
＜おヒゲはさ、戻ってきてまたアンズと遊ぶんかと思ったら、別のと遊んでました。
細長いパン抱えて帰ってきたんです。
「青井食堂でさ、ラスク用のパンもらっちゃった、あのGHのなんだ…」だって＞
＜そいでさ、薄く切って、オリーブオイルに香辛料混ぜたのを塗って、250度のオーブンで25分ほど焼いてたよ。
「ガーリック風味のと、チーズ風味の、甘くないラスク」だって。夕方、つくったのぶら下げて出かけて行ったよ。たぶん『ひろ子』だ＞
＜これは、昨日の麺、おろしきゅうりの冷たいソースに、花山うどんの鬼ひも川です。トッピングは、ベーコン、針ショウガ、ゆでピーマンです
ソースになじみやすいようにって、鬼ひも川は茹でてから四つに切ってました＞
前橋で日本舞踊の師範をしております、直派若柳流の若柳糸駒です。よろしくお願い申し上げます。舞踊教室等のご案内はこちらをご覧ください。
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若柳糸駒
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