前橋市城東町四丁目はおまつりです。12日と13日、前橋まつりにあわせて『城四まつり』なんです。
城東町4丁目は路地の町、狭い路地を子どもたちのお囃子を乗せた山車が、みんなの平穏無事な暮らしを祈って巡行します。笑顔がいっぱい…
『城四まつり』は、旧一毛町から継承した笠間稲荷の祭礼から始まります。
小さなお社ですけど、年に一度の祭礼をきちんとしています。
お昼過ぎ、お囃子の子どもたちが集まります。住民の数は千人を下回ってしまったけど、ことしもこんなにたくさんの子どもたちが参加してくれています。
それで、城東町2丁目の諏訪若御子神社に移動して、城東町5町の合同の清跋式、ここからお祭りがスタートします。
5町の5台の山車が、列をつくって巡行します。
4丁目は、子ども御輿を載せた小さな車が先導して、それに山車が続きます。
9月の始めからお稽古してきたお囃子、きれいに揃ってます。
前の向かって左が二丁目、右が三丁目です。その後ろに続いているのが四丁目、いいよね、こうやって揃って巡行するのも。
五町の合同祭の後は、4丁目の町内をくまなく巡ります。道が狭いから、運行を担当している青年会や育成会の皆さんは大変、でもね、今年も無事に運行できました。
上毛電鉄の踏み切りも越えます。城東駅のところです。前橋の37の町内が、お祭りをしてますけど、踏み切り越えをやるのは、城東町の4丁目と5丁目の山車だけじゃないのかな。
緊張の瞬間なんですよ。
日が落ちても、巡行は続きます。
提灯に灯が入って、きれいです。綱を引く掛け声も大きくなります。
家々から、人が出て出迎えてくれます。
すっかり暗くなったころ、こんな狭い踏み切りも、上手に乗り越えてゆきます。
<今日も、城四まつりは続くんです。
それで、おヒゲはお出かけしなくちゃ…
忙しなんだいね。
一年のあんじゃあない稼ぐんだってんだから、忙しくて当たり前だいね>
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