吉田栗園へ栗拾いに行ってきました。この栗は『美玖里(みくり)』という新しい品種だそうです。
だいたい栗の品種なんて、吉田栗園に栗拾いに来るまで全く無関心だったんですけど、コチラをご覧下さい、いろんな品種があるんです。もう10月、収穫期が一番遅い『晩生栗』に分類される品種になってました。
これが、吉田栗園の栗林です。去年は9月に来たので、国見や利平という品種をコチラの林で拾いました。
しかしね、栗って、みんな立派な名前もらってらいね、栗の品種改良している人たちってのは、一緒に古事記の研究してんのかな…
昨日拾ったのは、こんな可愛い木の林です。
「こちらは、植えてまだ三年ですが、ちゃんとなってます」って、吉田さん。
桃栗三年って言うけど、本当でした。
伯母さんも、楽しげに拾ってます。
栗拾い2年目なんですが、すっかり慣れてしまって、虫がついているかどうか見分けながら、せっせ、せっせなんです。
栗は、必ず木から落ちているイガの中から、栗を取り出して拾います。でも、たまには先客がいたりして、<これ、あたいがお家に使ってるんだからダメ!>なんて、がんばられちゃってさ…
<栗の保存方法とおいしいゆで方はね、キキの料理教室第36回ですよ>、お留守番のキキは、丸くなって寝ています。
ショウガの花、番犬君、色づいたマユミの実、吉田栗園はしっかり秋でした。もう、稲刈りもすんだって…
家に戻ったら、吉田栗園ブログに平均年齢80歳近い栗拾いツアーの記念写真がもう載ってました。手早いね…
帰り道は、富田町のJA前橋のゆうあい館に寄って、トンカツの『とん平』で昼食、デザートは写真の焼きプリン、これが目当てでした。しっかり、古典的なプリン、美味しかったです。
午後は、キキの健康相談に、大渡町の狩野獣医さんのところへ行きました。キキは連れずに、とりあえず私だけで。
受付の壁に、『キキバッチ』がちゃんと飾ってあるんですよ。
帰りは、馬場川沿いの道です。
「自転車だとさ、こういう道がいいやいね」、たまたま出会った知人の言葉です。この人、日吉町に住んでるはずなのに、ずいぶん遠回りして…
カラタチの実、へクソカズラの実、そして、イタドリの果穂、馬場川も実りの秋になってます。
お昼が重かったんで、夕食は軽めに。
写真は、蕪とだし巻き卵の煮物です。蕪はゆうあい館で買ったの、薄味に炊いて、蕪の食感を楽しみました。
前橋市文化協会の『ふれあい体験教室・日本舞踊』でお稽古してきたお友だちは、10月26日に前橋市民文化会館で開かれます前橋市民文化祭『日本舞踊』に出演いたします。私、糸駒も『常磐の庭』を舞います。それから、10月19日に前橋臨江閣で開かれます『和のつどい』にも出演いたしますので、よろしくお願い申し上げます。(若柳糸駒)
『若柳糸駒日本舞踊教室のご案内』もご覧ください。
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