都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

新今宮から天神の森、堺に穴子鮨の買出し、孫を入れたパーティ

2022-10-30 02:51:25 | 都市評価

 留学時代からの知合い(藤沢出身)夫妻2人と関西ディープ案内を。阪堺線の新今宮で9時に待ち合わせ。まずは、ガードをくぐり、OMO7大阪 by 星野リゾート( https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omobeb/omo/7osaka.html )前に壇上の公園があるが、外からは入れない。2階がロビー、前には新今宮のホームと電車が見える。外観は周りから遊離している。西成ツアーなどあるようだ。地図があり、日本橋のスラムが第五回内国博覧会( https://archives.pref.osaka.lg.jp/search/image/h30_reki.pdf )の御幸通(堺筋)の整備のため、釜ヶ崎に移転、跡地の西半分がルナパーク( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF_(%E5%A4%A7%E9%98%AA) )になったが、すぐに不調、11年で閉園。さらにバブル期には交通局用地がフェスティバル・ゲート( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88 )は10年で閉館になった。

 ここから、紀州街道沿いにあいりん地区を抜ける。ホテルが多く、朝酒を道路で飲む方も多い。マルマン菜園というのがあり、「人生は、一度や二度のつまずきはある!もう一度花を咲かせよう!」との標語も見える。

 堺筋に出て、飛田新地の大門通りに。朝から営業のお店もある。看板がそろい、街並みに友人が驚く。鯛よし百番に案内( https://readyfor.jp/projects/micro-heritage-hyakuban )80年代にはよく宴会に使った。いまは、保存に向かっているのは喜ばしい。

 ここから、南に天神の森に。くねくね道は大体4m幅員、一部土地区画事業( https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu160/web-content/kokyou/senkan/nishinari/tengachaya/index2.html )が1947年(敗戦後すぐ)に事業計画決定となっている。

 とんかつ1番で昼から宴会、そして阪堺線で宿院までのんびりする、かん袋で持ち帰りと氷くるみ(400円)、40年前は150円だったが。歩いて、暑い。深清鮓に注文を取りに行く。14時で売り切れ、受け渡し方法が窓口になる。撮影禁止で女性二人が注意されていた。7千円程、ここも値上り。海老の箱も購う。

  湊、天下茶屋、淡路から京とれいん雅洛( https://www.hankyu.co.jp/area_info/kyotrain-garaku/ )に乗れ快適。

 自宅で、来客ご夫婦の長女もお呼びして、孫のお披露目宴会。孫も海老や穴子の箱を食べる。かん袋のくるみ餅や持ってきて頂いた栗餅など賞味する。日本酒も頂き、山口県の大吟醸は端麗、飲みすぎた。シャインマスカットも良かった。

 3時間ほど歓談。ボストンで子守りに預かっていた幼女がいまや大人の女性に。34年とは速いなと感じた。

 1万5,800歩、疲れた、翌日は二日酔い


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