都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

東西の懐かし麺巡り

2024-08-12 02:00:03 | 食べ歩き

中国料理 青冥 堂島本店:久々の八宝菜汁そばは変わらぬうまさとお得感

 本屋巡りの合間にお昼。11時開店は空いている、五目汁そばが八宝菜汁そばに名前変更(1,000円)されていた。

 青冥の五目汁そばは、三番街店(11時に500円に割引があった、麺がしなやか、閉店した)、堂島本店(ここも11時に割引800円位があった、麺が固め)、日比谷シャンテの地下(閉店した)、京都の祇園など40年は食べ続けている。最もよく食べた汁そばと思う。

 夏バテか汁そばだけにした。いつもと同じ具、筍、人参、白菜、青菜、豚肉、烏賊、海老など。汁が濃くなり、椎茸の薄切りが多く香りが良い。

 胡椒をたんまり、酢をたっぷりかけまわす。具が多く、低加水の細麺も同じ。2020年4月に食べたのが最終だったが、スタッフも変わらない。

 水がうまい、楽しんで食べた、今度はトリプル・ランチ(1,100円)か焼きそばランチ(1,150円)にしてみよう。

 相変わらずうまい、外は灼熱


中国料理 青冥 堂島本店:焼きそばセットでお腹一杯 

 京都は40℃になるため、阪急に乗り大阪の本屋と地下街に避難する。

 焼きそばセット(1,150円)は五目焼そば に 油淋鶏(唐揚げ2個)、小麻婆豆腐、ご飯 、スープ(清湯のカレー味、大豆など入りうまい)と盛りだくさん。五目焼きそばだけでお腹一杯になるのに、更に麻婆ご飯と唐揚げセットがついたみたいな量だ。

 五目焼きそばには辛子をたっぷり、酢もどんどんかける。唐揚げには辛子と醤油、スープと麻婆豆腐には胡椒も加える。

 まずは、ご飯と唐揚げ、スープから始め、合いの手に焼きそば。唐揚げを食べると、今度はご飯を分け、麻婆豆腐ご飯とやきそばにご飯を交互に食べる。
 
これで1,150円は安い。唐揚げが余分だ、50円安い日替わり(今日は海鮮炒め)のトリプル・ランチ(小焼きそばと小麻婆豆腐付き)が良いかもしれない。

 満腹だ、帰りの阪急の眠い事、外はこれから暑くなる、家に帰ると汗でびっしょり。図書館に行ってからシャワー


中華麺店 喜楽(東京 渋谷):45年ぶりのもやしワンタン麵は重かった

 昔を懐かしむシリーズ1店目、開店前11時に並ぶと3番目。海外観光客も来る、開店時の11時半には35名ほどになる。前は古い木造で、つるつる麺と焦がし葱を覚えている。

 行列で、もやしワンタン麵(1,050円)を注文。カウンターに座り、すぐに出てくる。
スープを飲むと、醤油が濃く、油も多い。隣の常連らしき方はもやし多めを頼んでいたのがわかった。酢を入れるとスープもまろやかになるが、それでも油を感じた。
ワンタンは大き目だが餡は小さめが5つ位、けっこうお腹に溜まる。辣油を足してみたがあわなかった。
野菜は油にまみれている。麺は四角い断面の太くごわごわしたもの。二郎みたいな感じ。

 油の重さと麺の固さが好みにあわない、昔のイメージと違っていた


珉亭(東京 下北沢):45年ぶりの江戸っ子ラーメンは味が違った

 昔を懐かしむシリーズ2店目、学生時代に代田橋から自転車でよく通った。13時半でも2階まで一杯。2階に案内されたのは初めてだ。江戸っ子ラーメン(880円)にする。

 スープがなんとも薄い。昔はもっと張りがあったお味だったが。辣白菜も普通、法蓮草も普通。胡椒を大量に入れ、ニンニクも入れるとちょっと良い感じになった。

 麺は細目で腰が無いのは昔と同じ、チャーシューは出汁に使っているのかうま味がなく固め。

 ちょっとイメージと違った、店の感じだけが懐かしい

 

コメント
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