都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

自転車5台の手入れに5時間、想い出のなか楽しんだが、疲れた

2021-05-13 02:48:59 | 趣味

 5月の連休の3大定例行事(お絵描き、オーディオ手入れ、自転車手入れ)の自転車手入れに午後から取り掛かる。電動自転車(「電ちゃん」)は、チェインにオイルや磨き、空気入れ(6気圧)など先日整備した。

 まずは、Cannondale ATB 、フレームを洗い、チェインなど駆動系にオイルを。土の道を走るのが多く汚れがある。ブレーキのあたりなども調整。リムを磨いて、4気圧まで(650Bは5気圧、その他700Cは7気圧)と結構しんどい。

 次に、Cannondale Presta (Racer 26Ⅽ)も同様に手入れ。こちらは、先日乗った後、オイルを済んでおり、各部を磨くのみ。MITのシールがあり、結婚してすぐの留学時代、Belmont Wheel Worksと7〇Grant Ave.を想い出す。あの頃は若かったなぁ。鴨のいた湖も近くにあった。夫婦でMBAと忙しく、大鍋での玉葱とじゃが芋のスープ、冬は韓国食材でのしゃぶしゃぶ肉と春菊替わりのクレソンが懐かしい。部品はほぼすべて交換している。

 リアのチューブR'AIRがまたもやスロー・パンク、タルカム・パウダーも出してチューブ交換、幸い試供品を5本ストックしてある。(ロング・バルブだが)これは専用の手袋で。これが、コアからの空気漏れで再度交換、パナソニック・タイヤの品質は不安定だ。

 さらに、650BのPromenada これは43年ものでありフレームを磨き、曇りが目立つMavicのリムもAUTOSOL Metal Polishで磨く。車体を拭くタオル、磨くフェルトと手袋、オイルとウエスと手袋の3種類を使い分ける。チェンジなど整備する。77年に買った頃、杉並の和泉の下宿と大家のOさんを想う。代一元本店のラーメンと餃子の味も

 Allegretta(Sportif 23C)とModerata(Path Hunter 32C)はアルミ磨き仕上げが多く、曇った表面の磨きに手間がかかる。ピカピカのガードやチェンリングは日本の伝統的自転車愛好の姿だ。チェインなどWhooで買ってきた新型のオイル(ワコーズ CHL チェーンルブ A310)を使う。緩んでいたヘッド・ロック・リングを締め直し、その他の緩みがないかチェックする。きれいな自転車に乗ると事故・故障が少ないのは日常の手入れと点検ができるからだ。I’sの親方などは徹底的に磨くのが好きだが、当方は経年を感じる汚れやアルマイト部品がある方が好きだ。できれば全部アルマイトなどというのも手間がかからず強度もでるのだが、Racer以外今や難しい。

 立ち仕事になるサイクル・スタンドを使わなかったため腰が痛んできた。いつまでやれることやら。何のかんので5時間。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする