都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

3回目の非常事態宣言で、またもや桂離宮の躑躅と杜若を逃す、閉鎖が多い

2021-05-05 02:26:21 | 京都

 連休あたりに、見ようとした桂離宮の霧島躑躅と雲井の杜若の予約と修学院離宮のみつばツツジの予約が丁度、この期間にあたり拝観停止になってしまう。残念だ。

 

 京都市図書館も、25日から開架は立ち入り禁止になり、窓口で予約の受取・新規予約・返却などに限定されるとのこと。24日にどっさり本を借りる、重い。

 京都市の美術館やホールも軒並み閉鎖。幸い、テニス・クラブは営業するため楽しみは確保。それにしてもデパートやSCの商業施設、色街や居酒屋など赤字や休業、失業者の増加などでGDPが大幅に低下する。外での行楽は減り、自宅での飲食が増えるため、スーパーや酒屋とデリバリーに売上が移転し、ホーム・パーティが増加するだろう。パーティならば感染は広がる危険性がある。

 こういう時は、自転車でお絵描きなどゆったりする。幸い、春の食材は家でも楽しめる。大阪、兵庫は感染者の数を見ると、ちょっと行きたくないと思う。

 昨年、この時期には「コロナは夏までかな」と思っていたら、堂々のロング・ランだ。頼りのワクチンは遅れ、効果も不明。病床は逼迫、死亡率の高いアラカンは感染率の高い若者を避けるしかない

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