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「はじめて茶道」講習会をやりました
昨日の日曜日、
いつもフラワーアレンジメントの講師を
お願いしております、
石原功子先生(有楽流茶道)に
教えていただきました。
茶道の歴史、お扇子を出してご挨拶の練習、
器の持ち方、箸の持ち方、お茶の立て方、
おもてなしの相手へのお茶の出し方、
お菓子の食べ方、
沢山学びました。
石原先生のお手本の動作を見ていた生徒たちの
雰囲気がピリッとした瞬間、空気が変わりました!
一人ずつ作法をやっているときに
「みんな、立ったり座ったりの動作が、
やはりバレエをやっているから綺麗だわ!
バレエで指先まで神経を使っているからお箸やお茶碗の持ち方も
綺麗だし、よく出来ました〜」と先生に褒められて
嬉しそうな顔をしていました。
正座も40分が限界みたい。(良く頑張っていた!)
途中、休憩タイムを入れながら2時間半
やりました〜
美味しい和菓子もいただけて、
鶴屋吉信の和菓子を
一番人気の「椿」を先生が選んで下さり、高級だけどそれを教えるのも大切
終わった後で、干菓子を1人2個ずつとなり、ジャンケンして緊張感から解放され、
みんな「どれにしよう〜?!」と干菓子を取り囲んでいる様子
それぞれ何かを感じ取り、有意義な時間になったことでしょう❣️
まだ子供だから教えるのは早いとか(お茶が飲める飲めないは別として)
精神世界も含まれているものに年齢は関係ないと思っています。
お行儀も家庭で教えるのが第一ですが、
別の環境の場で、本物を身に付けている先生に教わることも大切さが
伝わるでしょう。
小さいころから触れさせて目で見せていくことが
自ら興味を持ち、学び、身に付けていくようになると
私は生徒を見てきて実感しております。
この学びを日常生活に
生かされていく事を願って
やっぱり、先生の動きは流れるようでさすがです
お茶の世界をわかりやすく、ご指導くださいました。
先生に感謝です。
後日、みんなで石原先生に
お礼のお手紙を書いてお届けしました。
大変喜んでくださいました。
お茶の世界もバレエと通じるものがあります。
また次回に繋げていきますよ〜