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momoka(猫)の日記 & 花 日記と備忘録

夏の雨?

2024-06-17 01:24:12 | 生活の知恵

 

 

       

  青時雨(あおしぐれ)」ってどんな雨? 

  梅雨を楽しむ「夏の雨の名前」10選

 

 

              

 

(1)五月雨(さみだれ、さつきあめ)

      「さみだれ」と読むことが多いですが、「さつきあめ」とも読みます

      旧暦の5月は、現代では6月から7月上旬にあたるので、「五月雨」は梅雨のころに降る長雨のことです。

 

(2)涼雨(りょうう)

      「涼」は「涼しい」の「涼」なので、「涼雨」は文字どおり「涼しさを感じさせる(夏の)雨」のことです。

 

(3)夕立(ゆうだち)

     夏の昼過ぎから夕方にかけて、急に激しく降る雨のことです。雷を伴うことも多いのが特徴です。

 

(4)驟雨(しゅうう)

     急に降り出して、すぐにやむ夏の雨で、「にわか雨」「通り雨」の文語的表現です。

 

(5)白雨(はくう)

    「にわか雨」「夕立」を表し、目の前が白く見えるほど激しく降る雨のことです。

 

(6)黒雨(こくう)

     空を黒くするような大雨を「黒雨」といいます。

     雨が黒いわけではなく、雨を降らせる雲が黒っぽく見え、空も暗く黒く見えるため、黒雨というようになったようです。

 

(7)氷雨(ひさめ)

     「氷雨」には、二つの意味があります。
  
     一つは「雹(ひょう)、または霰(あられ)」の意で、もう一つは「霙(みぞれ)、または霙に近い冷たい雨」の意です。

 

8)卯の花(うのはな)くたし

     梅雨前の5月半ばから6月初旬ごろ、雨がしとしと降り続くことがあります。

     このような梅雨入り前の長雨のことを「卯の花くたし」ということがあります。

 

(9)虎が雨(とらがあめ)、曽我(そが)の雨

     旧暦5月28日(現在の暦では、6月下旬から7月中旬ごろ)に降る雨を「虎が雨」といいます。

 

(10)青時雨(あおしぐれ)

    晩秋から初冬にかけて断続的に降る小雨を「時雨」といい、冬の季語にもなっています。

    その「時雨」に「青」がつくと、意味が大きく変わって、木々の青葉についた雨がぱらぱら落ちることをいいます。

    夏に降るにわか雨のことを指す場合もあります。青時雨は夏の季語にもなっています。

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