紫陽花の“花”はどこにあるか知っていますか?
紫陽花の名前は、真の藍色の花が集まるという意味で、「集(あず)+真(さ)+藍(あい)」が変化したものと言われています。
額咲
紫陽花の花には、装飾花と真花(しんか/両性花)があります。
紫陽花の花房の1つ1つは、中心部分に密集した真花と周囲を取り巻く4~5枚の大きな“花びらのようなもの”で構成されています。
花房の中央に密集している真花は、両性花なのでガク、雄しべ、雌しべ、花弁がそろっています。
手毬咲
丸い形をした紫陽花でもガク片をかき分けると、中にちゃんと真花があります。
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