10日発売の文芸春秋は、≪民主党『マルチ疑惑』焦点の男≫を報じた(以下、本記事)。
本記事表題の焦点の男とは民主党国会対策委員長・山岡賢次、「山岡国対悪言物語」の主人公であるが、本記事では「焦点の男にして、助演男優」として活躍している。
本記事は、次のように書き初められた。
~・~・~ 「前田雄吉でございます」
11月25日の昼近く、筆者の携帯電話がけたたましく鳴った。電話をとると、相手は自分の . . . 本文を読む
10日付読売新聞は、「自民党内に「圧力団体」林立、構造改革を旗印に政権と距離」と報じた。
特に≪麻生首相批判の急先鋒である渡辺喜美・元行政改革相は、会合に出席した後のラジオ番組で、「自民、民主両党が分裂し、理念と政策の一致した政治勢力の結集が望ましい」と政界再編の意欲を語った≫という。
渡辺議員は、麻生降ろしの「空気に引きずられる(KH)」議員の代表である。
自民党内に「圧力団体」林立、構造改革 . . . 本文を読む