釣・食・感

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【感】ミッション・In・会津2021 Part3(2021/10/09~10 会津若松)

2021-10-22 06:49:00 | 日記
9月に行った時のミッションの完結編たる使命を帯びて、義母の実家の会津若松へ。
1ヶ月振り、今年3度目の会津だ。

今回も観光じゃないので、日記として足跡を記録しておきます。

9:00までに現地入りせねばならず、家を4:00出。
釣りに行く時間と変わらないものの、行程の距離が違うよ。

順調に高速を飛ばしてちょっと早く着きそうなんで、猪苗代インターから下道を行って8:30到着。


(道の駅と磐梯山。)

ミッションの方も1日掛かる予定が前倒して半日で済んだ。

時間が余ったのは良かったけど、天気がイマイチなんで実家で過ごすことにした。
かみさんは叔母さんとのガールズトークに花が咲く。

お昼には「お秀茶屋」の田楽をテイクアウトしましたよ。

(老舗です。)

お秀茶屋は創業350年を超える老舗で、当時から変わらない炭火焼きの田楽を味わえる。


(今の囲炉裏は戦前のものだそうだ。)

ご主人が囲炉裏に鎮座して1本1本焼いてくれる。
店内に煙や燻された匂いが隠るけど、これも創業当時から変わらないのでしょう。



(1人前のお包み。)

田楽は、厚揚げ、ニシン、餅、里芋(秋以外はコンニャク)。
香ばしい田楽味噌が堪らんです。

久し振りに食べたけど、皆で旨さに唸ったね。



(懐かしの宿。)

本日の宿はホテルいづみや。

実家から歩ける距離で、度々法事の会食に利用したことがある。
修学旅行に良く利用されるそうで、昔懐かしい佇まいだ。

会津には先月来たばかりなんで、今回は費用削減のために温泉宿は見送ったのですよ。

夕方まで実家で過ごしてからチェックイン。
夕飯は付けなかったんで、外に食べに行くためググって調査する。

かみさんと協議のうえ選んだのは、



(こちら。)

やきとり福住さん。

開店直後の17:00過ぎに訪れたのでカウンターに入れた。
カウンターは4席だけど、コロナ禍で3席に減らされてるし、上がりの座敷にある3テーブルも既に予約で埋まってる。

カウンターに炭火がセットされていて、自分でも焼けるスタイルのようだ。


(お通しがこれ。焼き物は2人前ね。)

お通しだけで、豆腐におひたし、焼き物色々が出てくる。
これだけで当たりなお店の予感がするぞ。

やきとりは1本150円。
普通のやきとりの倍以上の大きさでコスパが凄い。



(ネギマ、タン、カシラ、つくね。)

やきとりはマスターが焼いてくれる。

注文して出てくる間に、こちらでお通しを焼いて待つということだそうだ。


(お通し焼いてます。)

どれもボリューミーで旨い。
これは大当たりのお店だ。

話好きなマスターとの会話も弾んで居心地が良い。
店員のYくんの愛されキャラとマスターのフォローだろうイジリも楽しかった。

とりわけYくんの、無一文で新宿歌舞伎町から成田空港まで3日間歩いた話には爆笑したね。


(このレバーが絶品。お代わりしました。)

ボリュームがあるから焼き物だけでおなか一杯になって、締めは要らなくなっちゃった。


(ニシンの山椒漬けを炙って。)

2人で飲んで食べて満腹して4,000円にはびっくり!驚きの安さだ。

安いだけのお店はあるけど、質が高くて居心地が良い、この満足感はそうそうないだろう。

これは良いお店を見つけた。
また会津に来たら寄りますよ。


翌日は良い天気になったので、帰る前に背あぶり山に寄る。

東山から車で15分程、猪苗代湖を眼下に磐梯山を眺められる絶景スポットだ。



(猪苗代湖。)
(磐梯山。)

子供らが小さい頃に来た以来で、いつの間にか頂上にキャンプ場が出来てた。
絶景を見ながらのキャンプは、さぞ気持ち良かろう。

14:00頃に会津を出て、昼食を済ましがてら白河インターから帰ったものの、途中渋滞にハマり、家に着いたのは21:00頃。
行きの倍の時間が掛かったね。

今年の会津でのミッションはこれで完了。
また来年、季節が良くなったら行きましょう。


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