いいたい放題

 右でも左でもない風来坊が、社会・経済・政治などの問題について、
好き勝手に、支離滅裂に、傍若無人に書き込むブログ

「ヤラセ」だったのかな

2007-08-03 | Weblog

 7月31日の夕方、【FH司祭問題を駁す】というブログに「今、FH事件で思う事」と題して書き込みをした方は、あの後削除されたにもかかわらず反論を書かれていないんですね。残念です。反論を期待していたのですが。
 テキストファイルのコピーは残してあります。

 鞍馬天狗氏に電話したら、彼もテキストファイルしかコピーしていないそうです。もともと、あのブログはファイルコピーを出来ない設定になっているようです。しかし、それにしても前半部分と後半部分では、明らかに口調が異なっていますし、視点もガラッと一転しています。
 「ヤラセ」だったのかな。
 誰かに頼まれて書き込みをしたのでしょうか。もしそうだとしたら、正に「ヤラセ」そのものではないでしょうか。友人に電話してみたのですが、今日はなんと、もう寝てました。彼奴がこの時刻に寝ているということは信じられませんでしたが、「その程度で驚くなよ、普通だろ。聖公会じゃ。」と言って、すぐに電話を切りました。誰かが電話で頼んだとすれば、多くの場合は証拠は残りません。ただし、NTTには通話記録は残ってしまいますが、この通信記録を第三者が見ることは原則として出来ません。

 それにしても、受信したメールを送信者の許可なくブログに書き込むということの愚かさを何故気が付かなかったのか。あそこにお名前を出された方々は本当にいい迷惑だったと思いますよ。そして、「一斉メール」を送信されている「糾す会」の方たちはもっと迷惑を蒙ったのではないでしょうか。あのメールは私も転送してもらって読みましたが、あれはあくまでもメールです。FH司祭問題に関心を持っていらっしゃる方々への私信です。それを、実名を書くなとという共有されたブログに書き込んでしまったのですから。反論があるのであれば、メールで反論すべきだったと考えます。

 何はともあれ、「二次被害者」「三次被害者」という言葉は、余り適当ではないと思いますよ。あの事件に関心を持つことは、人間として当然のことです。まだ幼い少女にたいする準強制わいせつを、こともあろうに現職の司祭が長期間に渡ってし続けていたんですから。聖公会の京都教区は刑事事件と同じ重みを民事裁判の判決に感じるべきであったのに、最高責任者は一度も傍聴に行ってなかったようですね。一般常識では考えられないことです。あの裁判に対する意識の低さが如実に表れています。