『体調によって音質のクオリティは変化するのか? vol.11』の続きです。
人間の音の聴こえ方と周囲の環境や体調との関係をできるだけ科学的に検証しようという試みです。
人間に対するノイズ対策を3通りのアース線の接続方法で音質の変化を検証してみましょう。
(3)大地に接続されたアース線をオーディオシステムと人間に接続する
まずはシューベルトの鱒です。
楽器によって変化を感じられる楽器と、そうでない楽器があります。
一番変化が大きいのはチェロです。
曇りの日と晴れの日の違いのようなものを感じます。
音が軽くなったような気がしますが、
余分な贅肉が取れたようにも感じます。
ピアノも変化を感じました。
歪感が減少し、いわゆる『綺麗な音』になりました。
バイオリンでは変化は感じられませんでした。
次にStingのEnglishman in New Yorkですが、
一番の違いはピアノのキラキラ感です!
この違いはあまり体験したことがありません。
ヴォーカルは鱒のチェロのように晴れやかになりました。
『ボンボン』というベースも締まって聴こえるようになりました。
2曲に共通しているのはアース線を握ってから
変化するまでに1~2秒かかるという点です。
なぜかは判りませんが、1秒くらいは変化せず
その後、変化がはじまり、2秒くらいで完全に変化します。
不思議です。
念のため、手で握るだけでなく、脳に近い額にアース線をつなげてみましたが
同様の変化はしますが、その度合いは同じくらいでした。
次回に続きます。
≪お知らせ1≫
ムジカ・アウトレットモールではクリスマスに向けて
お買い得なアウトレット品を多数取り揃えています。
ぜひご覧ください。
≪お知らせ2≫
当社試聴室(ログハウス)のオーディオ試聴とログハウス見学の混雑状況です。
12月
18日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ×
19日
10:00~12:00 ×
13:00~15:00 ×
15:00~17:00 ×
20日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ◎
◎ 試聴室はすいています。ご連絡なしで試聴・見学OKです。
× 試聴室は使用予定です。この時間をご希望の場合はお電話(0584-51-6232)でお問い合わせください。