『体調によって音質のクオリティは変化するのか？ vol.9』の続きです。
人間の音の聴こえ方と周囲の環境や体調との関係をできるだけ科学的に検証しようという試みです。
コンピューターのノイズ対策と言えば、まず思い浮かぶのは
電源ノイズフィルターとアースです。
人間には電源は必要ありませんが、
アースは有効かもしれません。
人間のアースと言えば、
セルフのガソリンスタンドで『ここに触ってから給油してください』と書かれた黒いボタンのようなものがあります。
このボタンは高抵抗で大地に接続されています。
冬の晴れた日にドアノブを触るとパチッとすることがありますが
これは人間に蓄積された静電気が一気にアースされることで起こる現象です。
ガソリンスタンドでは、こういった火花を発生しないようにするため
高抵抗で十分な時間をかけてアースします。（と言っても１秒もかかりませんが・・・）
静電気は直流ですので、交流のノイズとは性質が異なりますが
人間にもアースが有効な場合があるということはお判りいただけるかと思います。
それでは実験してみましょう。
大地にアースされている線を
（１）どこにも接続しない
（２）オーディオシステムに接続する
（３）オーディオシステムと人間に接続する
という３通りの試聴を行います。
人間にアースを接続する方法は濡れた手で電線を握りしめる方法をとりました。
音質の変化ですが・・・次回に続きます。
≪お知らせ１≫
ムジカ・アウトレットモールではクリスマスに向けて
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≪お知らせ２≫
当社試聴室（ログハウス）のオーディオ試聴とログハウス見学の混雑状況です。
12月14日はイベント『オーディオ居酒屋』です！
12月
16日
10:00～12:00 ◎
13:00～15:00 ◎
15:00～17:00 ◎
17日
10:00～12:00 ◎
13:00～15:00 ◎
15:00～17:00 ◎
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