「『スピーカー&CDセット』に無料で真空管バッファを追加・・・vol.1」の続きです。
先頃発売しましたスピーカー英・モニターオーディオ BRONZE 1と
プリメインアンプ、CDプレーヤーのセットがたいへん人気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/52/3f246acc37e8c74052d41903c709ae42.jpg)
このCDプレーヤーに6SN7の真空管バッファのカスタマイズを行うキャンペーンを開催中です。
ところで、
根本的なところですが
真空管を使用するとどういったメリットがあるのでしょう?
真空管を使うと暖かい音になる・・・と言われています。
この変化は技術的な根拠はあるのでしょうか?
やはり、真空管のフィラメントの橙色に光る様が
ストーブや暖炉の炎を連想させるからかもしれません。
真空管はカソードからプレートに向かって電子を飛ばすエネルギーとして
カソードの内側に設置されたヒーターの熱エネルギーを使用しています。
カソードとプレートの間にはグリッドという電極があり
この電極に僅かな電位をかけることによって
カソードからプレートへ飛ぶ電子の量は大幅に変化します。
グリッドに音楽信号を入力すると
音楽信号に比例したプレート電流が何倍にもなって流れる・・・これが『増幅』です。
真空管に必要なのは熱エネルギーであり
現在の技術を使えば電球と同じようなフィラメントでなくても
他にも熱エネルギーを発生させる方法はいくらでもあります。
橙色の光を発しないヒーターもあります。
橙色に発光しない真空管を作ったとしたら
それはちょっと大きなトランジスターにしか見えないでしょう。
そんな素子を使用しても暖かい音に聴こえるのでしょうか?
真空管の音の変化は気のせいではありません。
実際に違う音に変化するのです。
どういった仕組みで変化するの・・・次回に続きます。
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『BRONZE 1スピーカー&CDセット』の販売を開始を記念して
CDプレーヤーへ6SN7真空管バッファを追加するカスタマイズ(18000円相当)を無料で行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3a/62ae6b7e531f0f904716d502f911b185.jpg)
先着10名様です。
6SN7真空管バッファを追加しても価格は変わらず76800円(税別)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/52/3f246acc37e8c74052d41903c709ae42.jpg)
詳細はこちらです。
お問い合わせは eigyou@musika.jp までメールいただくか
0584-51-6232 (株式会社ムジカコーポレーション)までお電話ください。
現在開催中のキャンペーン情報はこちらです。
ムジカスタイル夏号 PDF版です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6a/92ae9762b99bdb1a4f79d5877cd1792c.jpg)
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