北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

スズキフタモンハナアブ

2011年02月23日 | ハエ目
春から秋まで山地に生息。似た種にニセスズキフタモンハナアブがいる。


スズキフタモンハナアブ 2010年5月16日 清田区
羽に黒い紋があるのが特徴的。


同じ個体だけど腹の黄色い毛が目立つ。
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コノシメトンボ

2011年02月22日 | トンボ目
夏から秋にかけて見られる赤トンボ。ノシメトンボに似ているが少し小さい。
北海道では、ほぼ全域に記録があるが産地は局地的で少なく道東、道北では特に稀な種です。札幌での分布も局地的だけど僕はきっとノシメトンボだと思って数頭は見過ごしてしまっているのだと思う。


コノシメトンボ 2010年8月29日 清田区
赤トンボの中でもかなり赤くなる。




逃げたと思ったらすぐに止まってくれた。
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トラハナムグリ

2011年02月21日 | コガネムシ科
6~7月に山地の花や土場でみられるが多くない。


トラハナムグリ 2010年6月22日 平岡公園にて
この個体は午後の6時前に発見したもので花にもぐったままじっとしていた。


斜め45度


上から
名前の由来のトラ模様が綺麗。


横からも
ちょこんと腹の上にのっている上翅もかわいい。
コメント (6)
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オオウラギンスジヒョウモン

2011年02月20日 | チョウの仲間
夏から初秋にかけて林間の草原で見られるが、初秋には産地を離れて遠くまで移動するので夏多い場所でも初秋にとたんに見られなくなることが多い。
うちの近所ではミドリヒョウモンよりも一般的なヒョウモンチョウの仲間で個体数は多い。似た種にウラギンスジヒョウモンがいるがそちらはあまり多くない。
ヒョウモンチョウ類はチョウの中でも僕の好きな部類なので今年は去年より沢山の種を見たい。


オオウラギンスジヒョウモン ♀ 2010年8月2日 北広島市



♂ 2010年8月3日 北広島市
ノリウツギよりもヒヨドリバナによく集まる。



♂ 同じ日 別個体



2010年8月2日 北広島市
なかなか羽を閉じてくれない。



同じ日
メスにオスが交尾をしようとしている。こんな光景がよく見られた。



同じ日
ここで最も一般的だったタテハチョウたち
左からクジャクチョウ、サカハチチョウ、オオウラギンスジヒョウモン



今日2月20日からの今月2月いっぱいはコメントの返信が遅れぎみになってしまいます。ご了承下さい!!
コメント (4)
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オオホシオナガバチ

2011年02月19日 | ハチ目
主に夏の土場で見られる大型のヒメバチ。木の中にいるカミキリムシやキバチなどの幼虫に産卵する。シラホシオナガバチなどに似る。


オオホシオナガバチ 2010年8月16日 北広島市
何回か見ているがやっと撮影することができた個体。おとなしくて刺さないハチと聞いたが、何故かいままで2~3回このハチに追いかけられたことがある。



ちょっとだけ似ている別種 2010年7月31日 北広島市
コメント (8)
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