北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

春の息吹

2011年02月09日 | 日常の事など
今日の朝8時頃の気温はマイナス10度。今日は学校が早く終わったので下校時間が早かった。
気温はマイナス2度だが、快晴で太陽の日差しが強い分暖かく気持ちがいいまさに小春日和だった。


太陽が程よく当たる北側の斜面。ここは近所では1番早く雪が解ける場所。すでに木の根元では草が見えている。



まさかフキノトウが出てないかなぁ~なんて気になりながら斜面を見て歩いているとほんとに見つけてしまった。



このフキノトウは数個あった中で1番大きかった。

今、札幌では毎年恒例の札幌雪祭りの真っ最中だというのに、ここではもう春の息吹が訪れている。この分だと今年の春は早いのかもしれない。

そう考えると今年の冬は短く、あっという間だった。本格的な春が待ち遠しく思える。



ちょっと開かせてもらった。これには少し感動した。


今年はクジャクチョウを見られる日がいつになるのだろうか。もう春が近くまで来ていると思うと嬉しい気分になった。

このフキノトウのためにも、僕のためにももうどか雪は降らないでほしい。早く虫撮りがしたい!!
コメント (8)
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