北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

エゾスズ

2010年12月14日 | バッタ目
成虫は春から初夏にかけて見られ幼虫は越冬し、雪が残っている早春から活動し始める。
前紹介したカタモンミナミボタルが見られた森に囲まれた草原の草丈の低い部分に沢山見られた。
主に湿地や山地の林間の湧き水の周りで多く見られる。


エゾスズ♀(成虫) 2010年6月20日 北広島市
網がないのでこの1個体しか撮影できなかった。
この時期に見られるコオロギの仲間はこいつだけかな?ジーッとシバスズのように鳴き、この時期にこの声は少し切ない。



2010年4月26日 当別町
雪上で幼虫発見。幼虫で越冬するバッタの仲間は他にヒシバッタもいるが、今年初のバッタの仲間に少し驚いた。



2009年5月12日 北広島市
祖父とタケノコ採りをしている最中に発見。
コメント (9)
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