眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

windows8.1マイクロソフトのアップデートエラー修復大失敗。マイクロのストアアプリが起動しないしofficeも不具合。(どうしよう。火に油)

2018-01-20 22:13:59 | パソコンと中高年

門松立てたけど、お正月はとっくに終わってる。

1月の10日には月例のマイクロソフトの自動更新が始まった。
アメリカだと、2週目の火曜日と決まってる模様。日本だから、時差ありで翌日ってわけ。

マルチブートにしているから、OSの台数は30台近くある。
アップデート全部がすんなりいくなんてことはない。(100%だ)(うちの教室はね。ため息が出るわ。)
やっとかないと、生徒さんが勉強中に更新が入るのでできるだけ、先にやっておきたい。

今回は慌てた。
講師用のファイルが入っているパソコンが自動更新で具合が悪くなったから。
今日はドジ講師の失敗日記から始まる。長いよ。(いつもだけど)

簡単に言えば、更新失敗したために、いらぬ修復をして火に油。
マイクロの更新ができないどころか、
office2013もぶっ壊し、
Windows8.1搭載のマイクロソフトのストア、メール、ピープル、カレンダーもぶっ壊し。
一時、無線もつながらなくなった。


Win8.1再インストールかなんて考えていたのだが、なんとか持ち直した話。

皆様も反面教師でご参考に。

最初のぶっ壊しは、マイクロソフト月例のアップデートエラー。
エラー番号を控えていたのに、消えた。たぶん、80070003だった。(たぶんて?覚えてないのお?メモったけど消えた。)
一個だけ、入らなかったんだ。
何度やっても×。
うまくいかなかったのは、windows8.1(x64)用net.framework 4.7.1(KB403369)
ドジ講師一番基本のやり方でアップデートのエラー修復するのを忘れていた。

ふつうは、これで直るのに。基本のやり方は最後に出します。

このエラーの場合は、非常に書き込みアドバイスの多い下記のWindowsUpdateでエラーコード80070003が発生した時の対処法ってのを、何も考えずトライしてしまったのが、火に油を注いだドジの始まり。ただ、書き込みの日付がちょいと古かったけど。
ここから下はドジ講師が大失敗したやり方というかやってる途中でドジったのか定かではないけど、とにかく失敗日記。(何をやらかしたのかね。生徒さん教えながらでなんか抜けてたのか?と言いわけを・・・)
↓↓
Windows Update でエラーコード 80070003 が発生した場合の対処法
富士通のサイト。
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=1506-0256
他のサイトももちろん見た。
前々からあるやり方で、手順はややこしいが、簡単に言えば、
Windowsフォルダの中の更新用の一時ファイルの削除をすれば良いって出てた。

迷わず、トライ。


PC→Win8.1(OSの入っているロゴのついたもの)(普通だとCドライブかな)→Windowsへ






最初にやったのは、DataStore内のフォルダとファイルの削除。アクセス許可がいるけど、続行。



きれいになくなった。次はダウンロードに入ってる一時ファイル。



Windows→SoftwareDistribution→Download.

すべてのフォルダを選択して削除。



全部きれいにゴミ箱へ行ったので終了。
と、再起動してプログラムの確認をしたら、さっきと違うエラー番号が出てやっぱり更新できない状態。
ブツブツ。

怪しいと思ったドジ講師、
さっきのWindowsのSoftwareDistribution内のDataStore見たら、フォルダとファイル元に戻ってるじゃない。
Download内のファイルは、削除されたよう。



なんなのよ。
えー。でも ゴミ箱にも同じフォルダとファイルあるじゃない。なんだ。きれいに消えてない。
ドジ講師、慌てる。ゴミ箱のファイルををもとに戻そうとした。
「ファイルを置き換えますか?」なんてのが出て、
仕方がないから、再試行。
できないよ。再試行しても無駄。
いったい、あたしは何をやったんだ。!

削除するべき、フォルダとファイルが残り、ゴミ箱にあるWindowsの中のファイルが元に戻らない。最悪。
何か失敗したんだろうねえ。
もうやだ。どんどん悪くなる。PCシャットダウンして帰りたい。


ドジ講師、気を落ち着けて考える。
今日の失敗くらいなら、システムの復元で直るんじゃない?(今までの数えきれないほどの数々の失敗はシステムの復元で乗り切ってきたじゃない!)
マイクロソフトの今日の更新前に戻せばいいじゃない。
生徒さん教えながらだから、何か抜けてた可能性あるし、頭切り替えて、じゃあシステムの復元やろう。


システムの復元下記サイト↓がわかりやすか!(東芝のLAVIEのサイト。良く利用している。)
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=013967

1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「システム」をクリックらしい。
左下のwindows8.1のロゴマークを右クリックしても出てくるけど。

2.コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム
システムが出てくる。

3.「システムの保護→「システムの復元」

4.復元ポイントをクリック。「影響を受けるプログラムの検出」も確認しておいたほうがよろしいかも。
見てももひとつ、わからんけど。アプリくらいはわかるわ。

上の絵は、実際に復元をしている画面ではないので、悪しからず。(キャプチャー忘れ・・・
これは参考のため、入れましたが、複数出る場合も多い。


5.あとは、指示どおりに進めていく。
再起動した後が、結構長い場合があり。
XPのときのはファイルもアプリも少ないのに1時間以上なんて、しょっちゅうだった。
とにかく、システムの復元速度が遅いからと言って強制的に電源を切らないこと。

6.システムの復元に失敗した場合も、メッセージが出てきます。困るけど。
失敗はしませんでした。正常に完了と出たけど。
何が正常だい!
今回は大丈夫でした。自動復元ポイントで、5日前のパソコンに戻りました。で自動更新もして終わり。なんて簡単にはいかなかったんだよ。

最初に書きましたようにあちこちに不具合が発生。5日前に戻しただけなのに。



さて、具合の悪いその中身は。

●マイクロソフトのストアアプリ、メール、カレンダー、などが全然起動しなくなった。というか、使えなくなった。

●入っていたoffice2013のワード、エクセルがまともに動かない。不具合。

●マイクロの更新は5日前に戻っているので入れ直し。

●あげくのはてに、無線のまでつながらなくなった。

なんだ。またかい!
ここで、数々のドジを経験しているドジ講師。
多少ビビルが慌てないようにしよう。(あーた、しょっぱなから慌ててたけど・・・)


修復作業。

まず、切れた無線をなんとかする。
今回は、アクセスポイントが表示されていただけまし。(接続できるネットワークがありませんなんて出るほうが大変だもの。)
教室の場合、複数のアクセスポイントが混在していて、つながりにくい時もあるので、別のSSIDでつないでみる。

上のBuffalo-G-○○○を切断し、5ghz対応のBuffalo-A-○○○につないでみた。結果OK。
混在しているときは、2.4GHZより5ghzのほうが案外つながる。


ネットが復旧したので、マイクロのストアアプリの修復。
メールの修復を促されるのでポチって押すと、ストアアプリの修復が始まる。
意外と、この修復をする機会は多い。
メールやカレンダーが正しく起動しないとき、大体はアプリストアで修復すると直る。
基本、回線が途切れていないかデスクトップIEなどで、確認しないといけませんが。


さらに、修復で戻らないときはいったんアンインストールし、ストアに入って、再度インストールすると完璧。(カレンダーもpeopleも各自アンインストール。)





次はoffice2013が壊れたのを治す。
ワードやエクセルを起動して保存しようとすると、ディスクの空き容量がメモリが不足。
保存はできないし、OKを押したところでまた同じ画面が出る。

(こんなダイアログボックスが無限ループ状態。)
あほな・・もともと、ディスクはいっぱいあいてるわよ。

明らかに、office2013は壊れている。

またまた修復。
コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能
変更を押すと修復ナビが出てくる。





windows10と対応しているoffice2016などは下のような修復画面。(今回壊れたOFFICEの修復画面ではない。参考に。)
カードに書かれたプロダクトキーとofficeを入れたときにサインインしたマイクロのアカウントがあれば、ディスクなどなくてもOK。(第一ディスクなど購入時についていないわ)。

それで、OFFICEの修復は?
うまくいって、「ディスクの空き容量が不足」なんて出なくなった。


システムの復元で戻したあと、アップデートをやり直し、具合の悪くなったアプリなどを修復して元に戻してホッ。
結局、慌てたバアサンが、ドタバタやったって話よ。
こんな人もいるんだあ!って思っていただければ。ハイ。



補足として。(これがメインのほうがいいんじゃないの?)
こんなにドタバタやらなくても、マイクロソフトの更新エラーを直す方法出します。

別の教室のパソコンも同じwindows8.1(x64)用net.framework 4.7.1(KB403369)エラーが出てたんだけど、ものの5分で直りました。

Windows8.1の場合。
スタートボタンロゴを右クリック(あるいはウィンドウズのマークのついたキー+X)⇒コントロールパネル→システムとセキュリティ→アクションセンター→トラブルシューティング



トラブルシューティングのところに来たら、WindowsUpdateで問題を解決する。
更新の不具合はこれで直ることもあるし、とりあえずやってみればあ!
昔のFix Itみたいなもの。




できあがりは、下↓。



詳細情報の表示を出してみると。
データベースエラー、コンポーネント修復と。とにかく別のパソコンではこれで解決。修復時間5分。
一時フォルダーを削除してあと、えらい目にあって修復したのは延べ時間三時間くらいかかってるから、反面教師にして憶えておきましょう。


終わったら一応再起動して、更新プログラムを確認すると。




下記のマイクロソフトのサポートセンターからダウンロードするやり方もありますが、画像付き詳細は、またの機会にいたします。

Microsoft Easy fixソリューションセンターでWindowsUpdateエラーを解決する。
↓↓
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10164/fix-windows-update-errors

師匠とドジ講師がいる、教室はこちら。
http://www.kishima-sys.com/

応援クリックよろしくお願いいたします。

人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現在サービスが実行されてい... | トップ | win8.1からアップグレードし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

パソコンと中高年」カテゴリの最新記事