夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

ブルーベリージャム作り

2021-12-30 10:26:53 | ブログ


ふわふわした雪が降っています。
お正月は毎日雪ですね~。北海道らしくてイイのですが、毎朝の除雪は億劫。
元旦ぐらい休ませてくれると嬉しいのですが、、、、。



昨日は午後からブルーベリージャム作り。
3キロの冷凍されたブルーベリーに1キロのグラニュー糖とカップ一杯の蜂蜜を投入し火にかけます。
沸騰し始めたら、なるべくかき混ぜながら、水分を飛ばして45分。コトコトコトコトと、、、。
甘さ控えめ、そしてジャムとしては少し緩め、そしてブルーベリーのコクがしっかりと出たジャムです。
今回は特によくできた味に仕上がったようで、とても良い出来でした。



ビンも使いまわしなのでしっかりお湯で殺菌しました。でも、出来上がったジャムは冷凍庫に入れて保存するので、それほど気にしません。
ヨーグルトもそうですが、あまり神経質になるとやる気が失せるので、あくまで緩く、楽しくが基本ですな。

特にヨーグルト作りはおススメですよ~。
ネットなどを調べると、やたら殺菌作業が面倒に感じる記事が目立ちますが、これも気にしないで大丈夫。
牛乳パックを使うので、殺菌するのは作る時には、掻き回す為のスプーンと小さな泡だて器、そして出来上がった時は種を取る為のスプーンと容器。
この4つを湧いた熱湯に浸すぐらいです。(今度、道具は紹介しますね)
これだけで、既に数年は失敗しないでできています。
現在、毎朝食べているのは市販のカスピ海ヨーグルトの種、既に一年以上は経っているでしょうか・・・?
ヨーグルトの菌は単細胞で細胞分裂を続け、一年以上我が家の冷蔵庫で生き続けていることになります。
可愛い奴等です!

買った市販のヨーグルトと作ったヨーグルト、どっちが良い?
確かに値段的にそれほど大きなメリットはないと思いますが、自家製の良さは、出来上がりの瞬間にあったり、同じ菌が増殖して頂いている愛着だったり、
なにより、遠慮なく食べられるゆとりだったりします。
我が家は毎朝、自家製のヨーグルトとブルーベリージャムは欠かせません。



ヨーグルトにたっぷりとブルーベリーを入れて――――「いっただきまーす!」



そして今日からおせち作りが始まりました!
時間のかかる黒豆作りから。
こちらもブルーベリージャムを作るのと変わりませんな。
カップ二杯の黒豆に300gのグラニュー糖、これだと甘さがかなり控えめなので、蜂蜜を投入しながら味を調整して、沸騰させないようにして何度かに分けて煮ると出来上がり。
仕上げ前にコンニャクを入れるのが我が家風。
最初は「コンニャク!?」って不安がっていた家族にも、今は大好評です。



そんなことで、年明けまでの時間がジリジリとなくなっていきますね。
時間を止めるわけにはいかないので、皆様、慌ただしく素敵な一日をお過ごしくださいね。それではまた!

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