本日役場議場にて赤井川村議会定例会が行われます。
多分、今日の午後、一般質問になると思われます。
ようやく一般質問の形式が、ひとり30分の持ち時間から、ひとりの質問の持ち時間が30分までになります。更に、二回目以降は一問一答形式に変わります。
議会としては大きな変革。その一番バッター(質問者)は私です。
宜しけれは、平日の昼間ですが傍聴にいらしてください。
質問時間が増えたので、今回は3つの議題を選びました。質問原稿貼り付けておきます。もし興味がありましたらお読みください。
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タイトル 6次産業化への支援、他2点 答弁者 村長
◎6次産業化について。
以前の農産物加工施設特別委員会において「選挙公約違反になるかもしれませんが」と前置きをした上で、村として農産物加工施設を存続させる意思はないという内容の発言がありました。そこで、二年前の村長の選挙公約を読み返してみると「加工・流通・販売など、6次産業化を目指す取り組みを支援します」とあります。加工施設のできた背景や記録を読み返しても、村が所有することが6次産業化への支援と一致させることは難しく、解釈にもよりますが、私自身は公約違反だとは考えません。ただ一方で、「6次産業化への支援が実際に行われているか・・・?」と調べてみても、これと言った事業やそれに対するアプローチがあるとは思えない現状ではないでしょうか?
6次産業の定義が広い分、支援も行いやすいのではないかと考えます。
・次世代農業者の連携をはかるプラットホーム作り
・定期的な食品加工の講習会
・パッケージ及び商品化支援
・赤井川ブランドの確立と拡充
・キロロや道の駅と連携した農産物の販路の拡大
など、6次産業化の後押しにつながる支援はいくつもあります。
コロナの影響で落ち込んだ観光ビジネスの再生も必要ですが、今、コロナの影響で基本的な生活の豊かさを求める国民の傾向が強く、地方創生やふるさと納税など、田舎の価値が上がっているのも事実。それらを踏まえ農業に対しての村独自の支援を考えるる良いタイミングではないでしょうか?
そこで、村長にお聞きします。現行の支援で6次産業化につながるようなものがあればお知らせください。また、今後、村長として考えている新たな施策があればお伺いします。
◎村のホームページについて。
村のホームページについては、村長は情報鮮度の向上を目標に掲げていたと記憶していますが、鮮度向上を役場職員に求めると、システムの使い勝手の悪さを指摘する声が何度となく聞こえてきました。原因はどこにあるのでしょうか・・・・?
かなり古い話になりますが、村のホームページを立ち上げる際、ホームページ制作者としてアドバイスを求められ、設計図について担当者と話し合った経験があります。実は現在のホームページは、その当時に描いたデザインとほとんど変わっていません。
特に、ここ数年でネットのツールがパソコンからスマホに変わり、情報の得る方法も机から手のひらに移り変わりました。それを受け、情報発信の方法も色々と変わる中、赤井川村のホームページは20数年前のまま。率直に言えば、現在の赤井川村のホームページは時代遅れで、扱いづらいのではないでしょうか・・・?
近隣市町村のホームページを見ても、いつの間にかスマホ世代に合わせたホームページに生まれ変わり、更新回数も多く、情報の鮮度と言う面でも比べものにならない気がします。いち早く見直す必要があると思いますが、今後どのように運営・管理されようと考えているのかお聞かせください。
◎120周年さくらの森公園について。
開村を祝って作られたさくらの森公園ですが、公園ができて1年、よほど無理をして眺めないと公園だと思えない状況です。今後どのように維持管理していくのか方針をお伺いしたいと思います。
植えた120本の桜は現在枯れているものはありませんが、同時に植えたと思われる植物たちが元気に育っているとは思えず、一見すると、砂漠のような状態です。造成された土地なのである程度は仕方ないと思っていましたが、少しの雨で地盤が流れ、桜の木の中をのんびりと散歩する気にもなりません。雨の日や暗がりなどは、公園の中に入るのも敬遠するほどです。
公園と名前が付くものをいくつか見てきましたが「あれが公園か?」と目を疑う状態で、村外から来た知人を連れて行ったり、SNSで全国の人に紹介できるような公園ではないと言うのが率直な感想です。
公園として村が管理していくなら寂しい限りです。村長が描くさくらの森公園、なにかプランやお考えがあればお知らせください。
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あくまで原稿です。発言が変更になる場合があることをご了承ください。
尚、答弁内容やは後日紹介できると思います。
出発時間が迫っているので今日はご紹介のみにて、、、、。最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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