1月8日午前、社会運動界のリーダーである林義雄が率いる国民投票・脱原発促進市民運動団体である「核四公投促進会」が、国民党本部前で、同党がこのほどが国民投票に対して土壇場になってボイコットを決定したことに抗議、国民投票の重要性を訴える集会を行った。
事前に午前9時半に忠孝新生駅2番出口に集合し、10時ごろから国民党本部前で集会というアナウンスがあったので、本当は出たかったのだが、前夜は夜更かしをしすぎて、起きてみたら10時45分。洗濯物もたまっていたので、洗濯もしたら11時半になってしまった。
あわてて向かったのだが、着いたのは12時過ぎ、残念ながら集会は終わっていた。ただ出発点だった忠孝新生に向かったところ、同所に戻って後始末をしていた仲間たちが残っていた。
この運動は2003-4年にかけて何回か参加したことがあって、常連たちはほとんど顔見知りなのだが、久しぶりに会えて良かった。
しかし、国民党はどうしょうもない政党だ。こないだまで「腐敗防止」(立法委員選挙と同時)および「国連復帰」(総統選挙と同時)のための国民投票推進を主張していたのに、国民党の風向きが悪くなるや、いきなりボイコットを主張しだした。だったら自分たち自身が提案した国民投票もボイコットするということか?
そもそも投票直前になってのボイコットというのは、完全に裏目に出ることは日本でのいくつもの例がある。
これで、国民党は立法委員選挙で減少は確定だろう。
国民党系メディアは「国民党大勝」などと煽っていて、新たな選挙制度の意味を知らない多くの台湾人と、多くの無知な日本人は、それを鵜呑みにしているが、小選挙区制で国民党のような利権・無思想政党が勝てたためしはない。
国民党は良くて60議席、悪ければ議席が民進党を下回ることになると思う。
というか、制度の意味を理解していれば「国民党大勝」などという妄言が出てくるわけがないのだが。
事前に午前9時半に忠孝新生駅2番出口に集合し、10時ごろから国民党本部前で集会というアナウンスがあったので、本当は出たかったのだが、前夜は夜更かしをしすぎて、起きてみたら10時45分。洗濯物もたまっていたので、洗濯もしたら11時半になってしまった。
あわてて向かったのだが、着いたのは12時過ぎ、残念ながら集会は終わっていた。ただ出発点だった忠孝新生に向かったところ、同所に戻って後始末をしていた仲間たちが残っていた。
この運動は2003-4年にかけて何回か参加したことがあって、常連たちはほとんど顔見知りなのだが、久しぶりに会えて良かった。
しかし、国民党はどうしょうもない政党だ。こないだまで「腐敗防止」(立法委員選挙と同時)および「国連復帰」(総統選挙と同時)のための国民投票推進を主張していたのに、国民党の風向きが悪くなるや、いきなりボイコットを主張しだした。だったら自分たち自身が提案した国民投票もボイコットするということか?
そもそも投票直前になってのボイコットというのは、完全に裏目に出ることは日本でのいくつもの例がある。
これで、国民党は立法委員選挙で減少は確定だろう。
国民党系メディアは「国民党大勝」などと煽っていて、新たな選挙制度の意味を知らない多くの台湾人と、多くの無知な日本人は、それを鵜呑みにしているが、小選挙区制で国民党のような利権・無思想政党が勝てたためしはない。
国民党は良くて60議席、悪ければ議席が民進党を下回ることになると思う。
というか、制度の意味を理解していれば「国民党大勝」などという妄言が出てくるわけがないのだが。