エディンバラ城
面倒なのでwiki先生に解説してもらいます。
人間の定住は紀元前9世紀前後からといわれている。城内で最も古い12世紀初期の建築物であるセント・マーガレット教会堂を除くと、城の建築物のいくつかは16世紀以前のものである。
正直言って中に入っても、つまらんよ。国立戦争記念博物館って感じ。
そう言えば幽霊スポットとしても有名らしい。行く人は確認してきていただきたい。
Mons Meg モンス・メグは超重砲クラスの中世の射石砲。1449年にフィリップ3世の資金により製造。1452年、カークーブリーシェアにあるスリーブ城の包囲戦に際し、城の砲撃にこの砲を用いた。
火砲全備重量6,970kg、全長4.6m、砲口径は510mm、約180kgの球形弾を装填。本当に飛ぶんかいな。
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2013-2014長男は荷物
ワン・オクロック・ガンとは、日曜を除く毎日ほぼ13時きっかりに、エディンバラ城に設置されたガン、大砲で行われる空砲である。1時ちょっと前に、兵士が登場し儀式めいたやりかたで空砲を1発打つ。その時刻になると観光客が見物に集まる。元々は、フォース湾を航行する船乗りたちに正確な時刻を教えるためであったという。昔は、時計の時刻を正確に合わせておかなければ遭難しかねなかった。なぜ定時を教えるためだというのに、きっかり12時ではなく、1時に行うのか? と言うと、12時だと空砲を12回打たねばならず、打つたびに(火薬を使い)砲身を12回も掃除しなければならないが、1時ならば1発で済むから倹約できる、合理的だ、とスコットランド人は考えたからだという。ふーん。