Chippenham のThe White Hart に泊まります。
素晴らしい。自分の語彙の少なさに辟易します。代わりによその悪口を書きます。その差で比較して評価してください。
Clean and comfortable は当たり前ですが、さらに上を行っています。逆に大いに裏切られた。アメニティはSoap, Bath & ShowerGel, Shampoo & Conditioner, Hand & Body Lotion, Mending Kit など一通りそろっています。バスローブもあります。ダブルベッドに厚いマットレス、厚いピローが4個。フレンチプレスのコーヒーセット。対して部屋の飾りは、趣のあるシックなもの。ごみ箱一つ取っても。
内部がそうであるように、周りも緑の芝、牧草、レンガ色の砂利道、林、小川、そして古い昔のままの外観。
スタッフも「英語が話せない」と言うと、理解して分かるように説明してくれます。「おもてなし」と言う言葉は、今や安っぽく聞こえるので使いたくありません。でも、それです。
あと、特筆なのはサクサクつながる無料のWi-fi 。
まだまだ載せたいのですがチェックアウトの時間になりました。
イギリスの全ての宿がこうでは無いと思いますが、当たりが続きます。イギリスに対するステレオタイプ的なイメージは捨てなければいけません。
チャンスがあればまた来ます。もちろんLotus に乗って。
転んでもタダでは起きない、重箱の隅をつつくいやらしさ、私はそれを個性と思う。
まずはパブで1杯
ブルーチーズのコロッケとサラダ。ブルーチーズとフルーツとはちみつドレッシング。鉄板の組み合わせ。当然おいしい。もう1杯ビール。
35日間エイジングしたサーロインステーキ。大きさを比べるためiPhoneを置いてみました。
薪でローストしてあるのか香ばしい。それを木のプレートに盛り付けてある。
日本では今さらながら「熟成肉」とか聞くけど、イギリスで見かけたステーキは、ほぼエイジングでした。
ワインはシラーズを選びました。ワイルドに。
Individual indulgent black forest trifle とか言うデザート
訳すと”個性的な甘い黒い森のトライフル”
下からチョコクリーム、ベリーのシロップ漬け、チョコムース、クリーム
おいしいし、盛り付けに工夫がしてあって素晴らしい。トータルの値段は調べるのが面倒なので許してください。
翌日
ここ The White Hart はB&Bなんだろうけど、レストランがありました。しかも大変、しゃれています。
わざわざコッツウォルズなんぞ目指して来なくても、イギリスの田舎は”普通”で、このくらい良いところです。
コンチネンタルブレックファストが付いているのだけれど、フライドエッグのトーストとフルーツサラダをオーダーしました。トーストの盛り付けがまたおもしろい。左奥がフルーツサラダ。ガラスの密閉ポットで出された。
ここThe White Hart のシェフはできるぞ。レベル高いぞ。