ベンツどけどけどけぇーいい!
接地感まるで無しの100?での走行。しかも濡れた路面。空中分解しそう。
Elise がくるりと輪を描いた、
バースからストーンヘンジに行く途中の高速道路。ランアバウトでスピンしました。何Rくらいだろう、30?50?、どうでもいいわ。路面は雨で濡れている。6-5-4 と減速、3と落として2速でランアバウトに侵入、2/3くらい周ったところでトラクションをかけたら、ガタッと横Gを感じた→スルッと回り始め、隙無くカウンターを当てましたが全く効かず180度スピン。戦車で言う超信地旋回。戦車出さなくてもいいか。幸いにコースアウト、一般道なのでコースアウトじゃなくて、道の真ん中で停止、エンスト。後続も無かったので、何も無かった様に再発進。
スピンを始めると即カウンター当てても回ってしまうのはMRの特性らしい。
しかし路面が濡れているとはいえ限界が低い。
もっとも、スピードが出ている状態でスピンしてたら、道から飛び出して大破したかも。
超軽量のボディー、ミッドエンジンのマニュアルミッション。アクセルが、ハンドルが、ブレーキの操作がいちいちダイレクトにエリーゼの挙動となって出る。適当に運転していると、痛い目に逢う(逢いそうになった)。真面目に運転しないと、神経を挙動に集中しないと。よそ見なんぞもっての外。
これが真のスポーツカー
※追記
2014年式だとDRMとかいって各種電気デバイスがついて、
ダイナミックパフォーマンスマネージメント (DPM)
コーナーブレーキコントロール (CBC)
ドラッグトルクコントロール (DTC)
エレクトロニックディファレンシャルロック (EDL)
トラクションコントロールシステム (TCS)
エレクトロニックスタビリティーコントロール (ESC)
アンチロックブレーキシステム (ABS)
ハイドロリックブレーキアシスト (HBA)
エレクトロニックブレーキディストリビューション (EBD)
アンダーステアレコグニション
これだけあれば、なかなかスピンはしにくいだろう。
90?超えのフロントの接地感喪失は変わらないそうだ。それでもって最高速度が204km/h、Sが234km/h。無茶な設定。
またカタログにある SPS(シリアル・プレシジョン・シフト)はの構造はプジョーなども採用されているロボタイズトMTとなり、欧州ではよく採用されている MTベースだそうだ。開発は勧めているようだけど、発売は無いかも。軽量な車体だとシフトショックが大きいと、ぎくしゃく感が大きく出てしまうらしい。
2015年に220馬力を発揮する1.8Lのスーパーチャーモデルが追加