遠い昔。遥か彼方の銀河系で・・・・・・
例のオープニングの後、いきなりの艦隊戦から始まる
画像はレジスタンスのボマーMG-100 StarFortress SF-17 (爆撃機)。キャノン砲を持つドレッドノート級のスター・デストロイヤーを沈めるためにXウィングや爆撃機が立ち向かうがことごとく撃ち落される
ドレッドノート級のスター・デストロイヤー
船の下にあるのが「キャノン砲」(赤丸で囲った)。「シールド」いわゆる" バリア "なんぞ木端微塵だ。
爆撃手がいないことに気づいたSF-17の射撃手ペイジ・ティコ(アジア系女優ベロニカ・グゥ)は、彼女も負傷しながらもウェポンベイのハッチを開く
衝撃で落下
しかし既に彼女が搭乗するSF-17は自ら投下した爆撃からの離脱圏には無く、スター・デストロイヤーの爆発に巻き込まれる。
レジスタンスの旗艦への攻撃に向かうカイロ・レンのTIEファイター
標準はブリッジ
ブリッジにはママンが
発射、、するのか!?
本作ではレジスタンス、エピソード4では反乱同盟軍はなぜに無謀な戦いをするのか? そして、なぜいつも本作ではファースト・オーダー、エピソード4では銀河帝国軍に追跡されるのか?
エピソード4より
理由の一つが銀河中に飛ばされた無人探索機
エピソード5より
宇宙には20兆 × 1億の太陽があるといわれるが、それ以上に銀河帝国軍が凄いということだ。
もう一つ追跡される理由のヒントが「ローグ・ワン」に出てたそうで
ローグ・ワンより
デススターの設計図を探るなかに” Hyperspace tracking Navigation ... " つまりワープしても追跡できる技術が開発されてたという訳。
前述の「なぜ無謀と分かっていても戦うか?」については、このエピソード8で語っている。一つは、今の世の中から戦争が無くならないのと同じ。殺す側、殺される側、殺される側の家族、民族、それに武器を売る者、争いで飢える者、虐げられる者、、闘う理由、憎悪となる理由は生きている人数分だけあるのだ。銀河帝国が全宇宙を支配した影には、それに反旗を翻す人たちがいる。
「なぜ無謀と分かっていても戦うか?」もう一つが” May the Force be with you "「フォースが共にあらんことを」。このエピソード8は、死んでもフォースの下に集う的なこと言っている。本作エピソード8の評判が悪いと聞く。退屈とか
2時間33分の上映時間が短く感じた、最近の映画には無いことだ。2017年一番の映画です。
★★★★☆
星一個足りないのは、やはり無謀に死に過ぎること。もうレジスタンスなんてレイア姫(将軍)含めてミレニアム・ファルコンに乗れるだけしか残っていないんだぜ。そのレイア姫ですが、宇宙船のブリッジが破壊されるとともに宇宙に放り出されるんだが、緊急閉鎖ハッチまでスーっと戻ってくる。レイア姫もフォースが使えるのだ。これが本作で一番の驚き。今までも「予感」めいたこと感じてるようだったが、まさかフォースが使えるとは思わなんだ。結局、フォースって血統なの?選ばれた人だけなの?ちーがーうーだろー!?
星が減らしたもう一つが「ポーグ」とかいうカワイイ系のキャラクターをあざとくブッ込んできた
チュウイはコイツらを焼いて食おうとしたのがこんな感じ ↓
でも、こうなるストーリー
がんばれ「空飛ぶホタテ貝」
本作がエピソード8、変則的にエピソード4から始まった「スター・ウォーズ サーガ」は次作のエピソード9で本当に終わる、公開は2019年12月20日。