I'm waking up, I feel it in my bones
Enough to make my systems blow
Welcome to the new age, to the new age
Welcome to the new age, to the new age
Whoa, oh, oh, oh, oh, whoa, oh, oh, oh,
I'm radioactive, radioactive ♪
といった歌詩。
Welcome to the new age, to the new age そう、ニューエイジにようこそ。
洋楽は韻を踏むのが基本だから、詩の意味するところは考える必要はありません、そんなことどうでもよろしい。とりあえず、ドゥン ♪ ドゥン ♪ ジャーン ♪ ドゥーン ♪ I'm radioactive, radioactive ♪
大型のドラムでドゥーン ♪ がImagine Dragons の個性、音楽性。音楽レビューがカタカナ擬音かよ、というツッコミは無しでお願いします。ドラムをメインのリズムに使う彼らしい曲。低音を使えば曲に力強さが出るのは当然だが、そこにメロディを乗せて初めて曲になる。前述の『Night Visions』も良かったが、本作『Smoke + Mirrors』も良い。ギターが上手くなった?な、訳ないか。芸の幅が広がった、カレー味とか。2枚組でダルいかと思いましたが、全くもって飽きないどころか十分楽しめる、お買い得。今年一番。
Smoke + Mirrors から『I Bet My Life』
次作が楽しみである。
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』(Transformers: Age of Extinction)の主題歌『Battle Cry』
トランスフォーマーを見たい人はどうぞ ↓ さすがに子供向けなので見ていない
8月16日SUMMER SONIC TOKYO イマジン・ドラゴン Imagine Dragons 出演
8月14日SONIC MANIAにマリリン・マンソン(MARILYN MANSON)が出るって
PRODIGY も出る。正直ノーマーク、くぅーっ!聞いておけばよかった
Perfumeも出る。(画像そのまま転載するとヤバそうなのでボカシ)結構好き、伊勢丹とか最近は知らん
8月15日SUMMER SONIC TOKYO サマーソニック東京でもMARILYN MANSON、そしてCHEMICAL BROTHERS
MARILYN MANSONとPRODIGYにPerfumeという組み合わせが分からない。PRODIGY とPerfume、CHEMICAL BROTHERS はテクノつながり。” 色物 "MARILYN MANSON は色移りするから分けて洗う
8月16日同SUMMER SONIC TOKYO サマーソニック東京に Imagine Dragons が出ます。うーん行きたい、悶絶ものです
MARILYN MANSON は「THE HELL NOT HALLELUJAH TOUR」ワールドツアーを4月24ジョージア州アセンズからスタート。で「THE END TIMES TOUR」THE SMASHING PUMPKINS & MARILYN MANSON 7月7日カルフォルニア州コンコードから全米ツアー。ツアーの最後がサマソニらしい。以外にも働き者だ。良く働くマリリン・マンソン、どうもイメージできない
サマーソニック大阪も8月15、16日開催
ザ・プロディジーThe Prodigy『Out Of Space (Breakbeat Remix)』1992年
ケミカル・ブラザーズThe Chemical Brothers 『 Let Forever Be』1999年
イエスの次は、とうとう『神』の降臨である
私のイタコ芸もここまで来た 『Spirit On A Mission』 マイケル・シェンカーズ MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK
私が紹介する歌手もしくはバンドはおっさんばかりだ、いいや動もすれば爺さんたちだ。
マイケル・シェンカーとは、1955年1月10日生まれの、ドイツ出身のハードロックのギタリスト。ギタリストなので、歌わない。なぜ「神」と呼ばれるか?それは日本のレコード会社が彼のアルバム” マイケル・シェンカー・グループ The Michael Schenker Group (1980)"に『神(帰ってきた酔っぱらいフライング・アロウ)』というあさって方向の邦題付けちゃったものだから、「神」と呼ばれるようになった、それだけ。もちろんギターは上手いよ、リフ、ソロ、速弾き。ギターは「フライングV」を使用している。では、ご本人どうぞ 御歳60、ギターは「フライングV」
Spirit On A Mission を聞いた感想ですが、退屈だ、エリック・クラプトンでも聞いてるようだ(まぁ世界レベルではエリック・クラプトンを「神」と呼ぶんだけど)
※6月に来日するらしい、グラハム・ボネットを連れて
さて次、恐怖の蠍団 『Return to Forever 祝杯の蠍団 リターン・トゥ・フォエヴァー』 スコーピオンズ Scorpions
1972年にデビューした、ドイツを代表するロックバンド、蠍団(笑)ことスコーピオンズ。いわゆるジャーマン・メタル(死語ですな)。ご存知、先のマイケル・シェンカーと、このスコーピオンズのルドルフ・シェンカー(リズム・ギター)は兄弟である。マイケル・シェンカーはデビュー・アルバム『恐怖の蠍団』に参加したもののすぐ脱退して、後に自分のバンド” The Michael Schenker Group ”を結成。たまたまだと思うけど今年2015年揃ってニューアルバムを出したので、思わず買ってしまった。
さて、私がスコーピオンズを推すのはボーカルのクラウス・マイネ (Klaus Meine, 1948年5月25日 - ) の存在です。
Hit Parader’s Top 100 Metal Vocalists
01. Robert Plant レッド・ツェッペリン
02. Rob Halford ジューダス・プリースト
03. Steven Tyler エアロスミス
04. Chris Cornell サウンドガーデン
05. Bon Scott AC/DC
06. Freddie Mercury クイーン
07. Bruce Dickinson アイアン・メイデン
08. Ozzy Osbourne オジー・オズボーン、ブラック・サバス
09. Paul Rodgers
10. Ronnie James Dio ブラック・サバス、 レインボー
11. Axl Rose ガンズ・アンド・ローゼズ
12. Sammy Hagar ヴァン・ヘイレンとか
13. Geddy Lee ・・・・
14. Geoff Tate ・・
15. Mick Jagger
16. Jonathan Davis
17. Roger Daltrey
18. Paul Stanley
19. David Lee Roth
20. Kurt Cobain
21. Maynard James Keenan 22. Klaus Meine
23. Eddie Vedder
24. James Hetfield
25. Trent Reznor
26. Serj Tankian
27. Layne Staley
28. Steve Perry
29. Gene Simmons
30. Joe Elliott
31. Jon Bon Jovi
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52. Rob Zombie 「何をゆうとるんじゃ!元気出せ、ボケジ!」 音楽以外にもホラー映画の監督・脚本などマルチな活躍をするロブ・ゾンビ。ちなみにベジタリアン。
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83. Dee Snider トゥイステッド・シスター
私は” 色物 ”が好き
さてHit Parader 誌が選ぶ「史上最も偉大なヘビーメタルヴォーカリスト」の22位が、先のクラウス・マイネです。高音からソフトバラードまで洗練されたテノールヴォイス。本人どうぞ 御歳66
彼のヴォーカルは何と言いましょう「叙情的」、少し物悲しい歌声
1978年だかの日本公演した時に歌ったという「荒城の月(滝廉太郎)」。終わりまで聞かなくていいよ、手拍子が演歌だから
ヘビーメタルと言っても私はバラードが好き。
スコーピオンズの最大のヒットでパワーバラード『ウィンド・オブ・チェンジ (Wind of Change) 』1991年
長くなるので、なるべく割愛します。東西冷戦をご存知ですか?近代史ですね。1985年3月にソビエト連邦共産党書記長に就任したミハイル・ゴルバチョフはペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)を断行します。停滞していたソ連の政治経済の抜本的改革を目指したものです。外交政策も大きく転換し、冷戦を終結させました。この『ウィンド・オブ・チェンジ (Wind of Change) 』は冷戦が終結した1989年ソ連のグラスノスチを祝う歌詞となっていて、クラウス・マイネ作詞・作曲です
さて『Return to Forever 祝杯の蠍団 リターン・トゥ・フォエヴァー』ですが、80年代に書かれた未発表曲をリメイクされたものと、近々書かれた曲から構成されています。印象は70~80年代のハードロックで、スコーピオンズらしさが出ています。” らしさ "と聞かれても、音楽ド素人なので聞かないでいただきたい。3回聞くと飽きてきた
次、行きます 『STRUT』 レニー・クラヴィッツ LENNY KRAVITZ
「ロックンロール・イズ・デッド」ロックに死亡宣告したレニー・クラヴィッツも立派なおっさんだ。
最近は映画『ハンガー・ゲーム』にオネェ(ウソ)のスタイリスト役で出ていたり、俳優業も好きなマルチプレーヤーです。ハンガー・ゲームはつまらなくて、レニー・クラヴィッツが出るまでに見るのを止めた
同エンディングはテイラー・スイフト
映画『大統領の執事の涙』。主人公の同僚役。何してんだか
さて『STRUT』。全体の印象は結構ポップで聞きやすいがロック的な芯はある。彼らしいファンキーでソウルなブラック・ロックという感じだろうか。そういう私はソウルとかファンキーが嫌いなのですが
新譜レビューとか書きながら、過去を振り返る内容になってしまい恐縮ですが、レニー・クラヴィッツの最大のヒット『Are You Gonna Go My Way』(1993年)のPV が神がかっているほどカッコイイ。監督はマーク・ロマネク(Mark Romanek)ですけど誰だか私は知らない