宿泊は大鰐温泉

こちらで、２泊過ごします。茶室を備えた客室、檜の内風呂の他に専用の露天風呂。

いまさらながら「おもてなし」。万事「おもてなし」を付けるのをやめてくれないか。
「おもてなししました。」
「あーもてなされた。」
不自然でしょう。
自分から「おもてなしの心でやっています・・」云々と言ってのけるのはダメでしょう。もてなすことは見えないものです。「おもてなし」と言葉で表現した時点で、おもてなしは消えてなくなります。


大鰐温泉２泊目。趣を凝らした料理をいただきました。

私事ですが、食べ物について好きなものと尋ねられると、困ります。
強いて言えば、「手の込んだもの・・・」でしょうか。選ばれた材料で、手間暇かけて作られた料理が好きです。
そして「お酒」が伴って、食事の魅力がさらに引き立つと思っています。
お酒が飲めない人には申し訳ありません。
敢えて言います。

　　　飲めて良かった！！

苦手で食べられないものはあります。しかしお酒とならおいしいものがいっぱいありますね。
甘いものも好きです。玉子かけご飯も好きです。数の子と赤ワインの組み合わせはデビル味。

恐縮ですが、一番嫌いなのは素人さんの創作料理です。
嫌いな食べ物はありません、嫌いな料理はいっぱいあります。

お気を悪くされた方にはお詫びします。これからもよろしくお願いします。

新青森駅で乗り換え

特急つがる54号

大鰐温泉に向かいます

車中、遠くに岩木山が見えます

青森に向かいます。

東北新幹線はやて３１号
この切先が275km/hで軌道上の空気を切り裂きます。乗車している者には何が起きているのかわかりません。ただ、車窓から流れる景色の早さよ。
はやぶさは300km/h超えらしいですが。

東京駅でムツゴロウさんをお見かけしました。

おしゃれな方でした。心よく写真を撮らせていただきました。
掲載にはご本人の了解を得ていませんが、大丈夫でしょうか。

グランクラスで新青森へ向かいます

間隔を広く取り、リクライニング、フットレスト付き革張りの電動のシート。落ち着いた内装、アメニティ。専門のCAによるサービス。快適に時間が過ごせます。ビジネスクラスといったところでしょうか。


ウェルカムドリンクにシードルをいただきました。軽食もついてきます。和食、洋食が選べます。食事の内容は、さすがにビジネスクラスとまではいきません。


赤と白をいただきました。山梨産だったと思います。可も無く不可も無く。とりあえず、”ワインも用意した”感があります。ワインはエコノミークラス。
東北新幹線は内陸を走っているせいか、震災で被害があった場面には遭遇しませんでした。しかし、この何キロ先には、大切な人を亡くされた方々、復興に尽力されている方々がいらっしゃると思うと複雑です。

<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=atmm2gyaonejp-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0095884I8&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

東京ステーションホテルにチェックイン

2012年10月3日リニューアルオープンした東京ステーションホテル。国の重要文化財である駅舎の格調と重厚感、その積み重ねてきたおよそ100年の歴史、そして現代のホテルに求められる機能性を備えた唯一無二のホテルだそうです。
まず、当然ながら抜群のロケーション。充実したレストラン、バーなどの施設。手入れが行き届いた、落ち着いた内装で、リラックスできる客室。強いて挙げれば、ロビーが狭いことくらい。

夜ごはん

Enoteca NORIO メインにフォアグラをうずらで包んでソテーした料理を頂きました。サービスも良く楽しく過ごせました。

Bar Oak

オリジナルカクテルTokyo Station
"T"anqueayとリキュールの"S"uzeを合わせて、また外壁のレンガ色もかけているよう。
爽やかな甘さと、どことなく土の香り。窓からは丸の内のビル群が見えます。全てが素敵です。


ドームのレリーフ。

東京 歌舞伎座

歌舞伎座へ。
歌舞伎座は第二次大戦で焼失後、1950年に再建されました。その後、老朽化、耐震性の問題から建て替えが検討され、2013年に建て替えが完了。
当日の演目は昼の部、一、鞘當、二、喜撰でした。チケットは満席で外からの見学となりました。
チケットはwebで購入できるようになっているようですね。１階桟敷席が20,000円から３階B席が4,000円。当日券は幕見席というのが用意されていて、指定の入場の時間になったら入れる仕組みになっています。入れる時間によっては観劇できる時間が短くなりますので、料金は500円から。


改装された歌舞伎座の５階は屋上庭園。４階までが舞台、客席。上階はオフィスビル。おみやげものは地下１階。
新しい歌舞伎座は地下４階、地上２９階建てのオフィスビルを併設。５階には晴美通りからビル本体を後退させ、屋上庭園を設置、同階には歌舞伎文化を紹介するギャラリーが設けられています。
屋上庭園は取って付けたような感じです。休憩するベンチなどはありません。ギャラリーに入る人はまばらです。
地下のおみやげ売り場は広くなり、買い物がしやすくなりました。観劇ができなくても、歌舞伎座に来た記念におみやげを買うにはちょうど良いです。

お昼ごはん

お昼は三越　天ぷら　ひさご　で頂きました。江戸前といえば、鮨か天ぷらでしょうか。土曜日ということもあって、テーブル席は満席で待ちがありましたが、カウンター席は比較的早く入れました。職人さんから旬の食材のお話を聞きながらいただく天ぷらは楽しくおいしかったです。

旬のもの、特に野菜が腰が抜けるほどおいしいですね。オクラと茄子がおいしかった。
油ものはそれほど得意ではないので「衣は少なめに」とお願いしましたところ職人さんに「うちでは元々、衣は少ないです」と返されてしましました。なるほど、老舗ならではのごもっとも。

銀座

銀座の歩行者天国に出てきました。使用しているカメラはPanasonic DMC-GF5。
日差しはあるものの、それほど暑くもなく。
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=atmm2gyaonejp-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00C9U99U6&ref=qf_br_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>