(裏)長男の荷物

それどこで買ったの?いくらしたの?Where did you get It? How much was It done?

オリンピック東京開催

2013年09月09日 09時00分00秒 | お話
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2020年オリンピック開催が東京に決まりました。大変光栄なことと思います。おめでとう東京。
IOC の公用語がフランス語であるとともに、IOC 委員111人の内、公用語をフランス語、またはフランス語を含む国が16人いらっしゃるのですね。滝川クリステルさんがプレゼンターに選ばれた理由がわかります。美人ですものね。
「お、も、て、な、し」、この言葉は日本人の琴線をくすぐる響きがありますね。プレゼンテーションが IOC 委員向けだけではなく、日本国内向けに発信されているようにも思えます。弱点と言われた開催への支持率アップを狙っている気がします。
ニュースを見る限り、プレゼンテーションの感想が日本から発信されるものばかりで、実際にIOC 委員会、世界にどれだけ好印象を与えたのがわかりませんが、阿部首相のカリスマ的な嘆願が開催地決定に影響したと報道されています。
「 the situation is under control 」。言い切りましたね。今年の流行語大賞に推したいくらいです。
「大丈夫?」、「大丈夫」。「漏れてない?」、「漏れてない」。「安全?」、「安全」。「本当に漏れてない?」、「ちょっと漏れている、、」。日本人なら誰でも知っています。
「TPP 断固反対」を掲げて就任した阿部首相ですが、結局は交渉の席に着いています。
国民の注意をオリンピックに under control。
残念ながら私はスポーツには興味がありませんが、開催を否定するわけではありません。しかし、東京オリンピック開催後が”後の祭り”にならないように祈るばかりです。

ブログでは政治的な発信をしないようにと思っていましたが”後の祭り”です。


スタートレック イントゥーダークネス

2013年09月06日 15時15分00秒 | 映画
スタートレック イントゥーダークネス
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2009年公開の前作の続編だそうです。見ましたよ前作。DVDを借りてきて。
テレビシリーズでも悪の限りを尽くすカーンの登場です。前作で、あれよあれよという間に船長になったカークのように、お決まりのカークとスポックの論理的が云々を挟みつつ、あれよあれよとストーリーが進んでいきます。
そこに味方であった惑星連邦の提督の悪い思惑で、提督の乗った戦艦の攻撃に瀕するエンタープライズ号ですが、提督の戦艦にうまく乗り込んだエンタープライズの乗組員に助けられます。しかし、提督はエンタープライズの機関部に細工をしていて、エンタープライズがエンスト。カークの自己犠牲により、機関部の点火プラグを足で蹴って直してエンジンがかかる。ワープ航法をするエンタープライズの機関部が、今の時代の化学工場のプラントのように見えます。それを手動で操作できたりするわけで、もう何でもありですか。
とりあえずコピーでの「愛」と本編とは関係ないと思うが。
感想と聞かれると、私はスターウォーズが好きです。
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パシフィックリム
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芦田愛菜ちゃん出てます。愛菜ちゃんの演技はヘタです。宇宙戦争でダコタ・ファニングが”引付け”おこして卒倒しそうな演技のほうがマシかも。えーん、えーん、ヒック、ヒック。
怪獣、巨大ロボ、合体、ロケットパンチ、日本エンタメ文化がオマージュされています。日本人としてうれしい限りです。
怪獣ゴジラが海から現れたように、カイジュウが海から現れ大暴れします。しかも続々と。
人類は力を合わせ存亡のため巨大ロボを作り、カイジュウと壮絶な戦いを繰り広げます。
カイジュウは時空のトンネルを通ってやってきますが、そのあたりのストーリーは無駄に文章を長くするので割愛します。
巨大ロボの操縦は2人1組で行います。それには息を合わせる、というか互いの脳をリンクさせます。脳をリンクさせると他人の過去まで見えてしまい、ストーリーに膨らみを持たせます。いらない演出かと思いますが。
リンクさせて、エレベーターが降下して、、、それってヱヴァンゲリオン?
敵を引き付けて自爆。「あなたと闘えて光栄でした」ドカン!アメリカ人好きですね、この演出。そこにカイジュウボスキャラ登場です。主人公とカイジュウとの死闘。相討ちか、いや主人公は生きていてハッピーエンド。
感想は、バトルシップも面白かったです。
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ローンレンジャー
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ジョニー・デップ扮する老インディアン・トントの語りから始まります。設定だと110歳?
「ハイヨゥー!シルバー!」、テケッテ、テケッテ、テケ、テッ、テッ、テッ♪
時は西部開拓時代、悪党にレンジャーの兄を殺された主人公、安物の懐中時計に目がくらんで銀鉱の在りかを教えたばかりに村を焼き討ちされ唯一生き残ったトント。互いの敵を追う珍道中が始まります。
互いの敵が兄弟だったとわかり、暴走する列車で繰り広げられるアクション。そんな中でもとぼけた表情のキャプテン・ジャック・スパロウ、いやトント。すんたもんだでやられる敵。爽快。
なんかシーリーズ化されそうなディズニーの思惑の予感が。
追記
エンドロールが始まっても席を立ってはいけません。エンドロールの途中からトントと思われる人の背中を砂漠を見切れるまで歩いていく姿が映されています。どんな意味があるのかわかりません。観客に製作に携わった多くの人たちの名前を最後まで見せたかったのでしょうか。わかりません

ワールド・ウォーZ
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お使いのブラウザで「YouTube」を開き、「ワールド・ウォーZ 予告」を検索します。
設定アイコンから一番の高画質を選択
全画面表示
そして再生
つまり、コレでも見とけ
  ↓

もし飛行機でゾンビと乗り合わせた場合の対処方法がわかります。飛行機に乗る前に、見ておいたほうがいいと思います。その場合には手りゅう弾が必要ですけどね。

マン・オブ・スティール
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実の父と育ての父、2人の父から死をもって愛と希望を託された主人公。一方で民の復活を願う男。互いの思いが相容れないとき、闘いが始まります。愛する人、民族、国、星を守るために。
業を背負った者の壮絶な、残酷な、情け容赦ない闘いが圧倒的な映像力で表現されます。
闘いは、民の復活を願う男のあっけない死で終わります。
そうなのです。現実には「良い闘い」、「ハッピーエンドの闘い」など無いのです。
あごは割れています。
映画館で見て損はないと思います。