今まで、"夏休み"の写真をダダ貼りしてきましたが、映画といえば感想が付き物です。
私も、感想を書かせていただきます。
今更、ストーリーについて説明するつもりはありませんが、大きく時代が変化する中のラブストーリーです。
え！、ラブストーリー？ 今までのジブリ映画では描かれなかったジャンルでしょうか。このラブストーリーを中心に映画は進みます。
名前なんてどうでもいいですが、夢で逢ったイタリア人技師に設計技師としての才能を発揮できるのは「１０年」がタイムリミットという勝手な設定をされてしまいます。今でいう３５歳が限界といわれるプログラマーの人たちを連想してしまいます。主人公も時間を惜しむように飛行機の設計をするわけですが、まるでブラック企業で働くプログラマーじゃないですか。ブラック企業が凶弾されて、過労死が問題視される時節柄、主人公の仕事の仕方が当たり前のように描かれていることに違和感を感じざるを得ません。
そこにラブストーリーをはめ込んだものですからストーリーが
ジブリ映画の面白さといえばセル画を使いながらも表現される躍動感でしょうか。本映画でも、関東大震災で地面がうねる様子を先の躍動感を持って描かれています。しかし、１０万人余の人たちが亡くなった出来事ですので、それを思うと逆に心が痛くなります。
感想と聞かれると、宮崎駿さんは飛行機ものが好きですね、私も飛行機が好きです。あ、飛行機雲、、、
お気を悪くされた方には心からお詫びします。これからもよろしくお願いいたします。
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