カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

「那須どうぶつ王国」の動物結婚式

2010年02月16日 | めんちゃん日記
土曜日に「那須どうぶつ王国」の
飼育員のカップルが結婚式をあげたよ。
珍しいのが王国の動物たちが祝福に駆けつけたこと。
おめでとう。
那須どうぶつ王国
うーん。いいなあ。
ぼくは、そんな浮いた話もなく
今日も独りで冷たい雨の中、散歩。
ああああ!!! 春が来ないかな~~~~
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自転車大好きワンちゃん

2010年02月15日 | 街角探検
小さい頃から
お買い物は自転車の荷台に乗って。
風に吹かれて
お伴して来ました。
大きくなって
荷台にぎりぎりになっても
自転車乗りはやめられません。
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Cardごのみ91~スノードーム&2月カレンダー

2010年02月14日 | 食玩小物
今回はクマさんシールを使ったカード2枚です。
上は大小2つのスノードームを再現。
表面にはトレーシング・ペーパーを貼ってみましたが、
スノードームらしく見えるでしょうか。
下はバレンタインを意識して、
クマさんの仲良しカップルを作りました☆
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探偵研修のめんちゃん

2010年02月13日 | めんちゃん日記
待ち伏せ。
探偵の心得その1,
相手に気付かれず尾行する。
でも・・・

あのね。めんちゃん。
待ち伏せで後ろ足が上がりすぎ。
緊張して、ビクビクして、
待ってますぅってモロバレ。
探偵は、失格。
又の機会にな。
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ジェットストリーム 

2010年02月12日 | お宝テレビ館
 
JALがこんなことになるとは、誰も思わなかった。
これを聞いていると初めて飛行機に乗ったことを
思い出します。
城達也の声がなつかしい。
夜間飛行は、別世界への旅立ちでしたね。
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さすらいー若葉のころ3

2010年02月12日 | 投稿連載
若葉のころ 作者大隅 充
    3
 種差海岸沿いの国道をポルシェとフィットで仲良く
縦に並んで走る。先頭を走るトモミのポルシェは、
中古車なのか、上り坂でエンジンを噴かす度にガチョ
ウのような唸り声をあげてはそのつるりとしたお尻を
ブルブルと振る。私は、ギザギザの岩山の連なる湾岸
道路から内陸の山道へ蛇行する国道を軽自動車の身分
を思い知らされながら、必死で対向車の大型トラック
の威圧風に耐えてアクセルを踏み続ける。
 よく考えるといつの間にか車酔いも小さな中年の恋
心も排気ガスの臭いと共に消し飛んでいた。ほとんど
車というものを通勤の道具としてしか使っていないし、
トモミや夫のカズマのように遠出やドライブでハンド
ルを握ることがなかったのである意味こんな長い時間
運転するのは正直死ぬ思いだし、いくら夜8時に帰れ
ばいいと言っても宮古まで行くと一人でこんな長い道
を戻ることができるか不安だ。特に久慈の港町を過ぎ
た辺りからその私の臆病な心配がパンパンと膨れ上が
って、峠道の途中で携帯で前を走るトモミに計画変更
しようと呼びかけた。ポルシェは多少広くなった山道
の張り出しで停まりトモミは乗ったまま携帯で仕方な
いか、と私の提案に応じて、カーナビと睨めっこする。
私はやっと停車したポルシェに追いつきサイドブレー
キを引いて出ようとするとトモミから携帯で押しとど
められる。
「いいよ。降りないで。この先の白井海岸に当てがあ
る。任せといて。」
「わかった。別にグルメじゃないから。何でもいいよ」
「すみれは主婦やってるんだものね。」
「ごめん。今度ゆっくりね・・・」
私は、語尾を曇らせて言うと急発進するポルシェの後
を追ってエンジンを再びかける。
 それからしばらくは野田玉川の港町を抜けて走り、
とにかく宮古のフレンチレストランは諦めて、陸中海
岸シーサイドラインへ入る手前の黒崎の海辺にあるド
ライブインに入ることになった。
 「黒崎キャンプ場すぐ」という看板がかかっている
海寄りの道の外れにぽつんとひとつだけ店がある。そ
して私たちはその「テキサス」と書かれた派手な看板
のログハウスの店に入った。
 私は、先に入ったトモミの選んだガラス囲いのテラ
ス席に座る。ちょうどそこからは小さな岬の灯台が見
える。トモミは、ここが一番眺めがいいの、と満足そ
うにコートを脱いで椅子にかけると座る。
若く背の高い首にバンダナを巻いた店員がメニューを
もってくると、トモミはランチのマグロステーキはも
う終わったと十歳は若造りな微笑で尋ねる。
バンダナの店員は、少し考えてからありますと人懐こ
い笑みの長い歯を覗かせて大きく頷いてトモミの目を
見つめる。
じゃ、それで、とトモミは言いかけて・・
「後ライスなしで」と店員の方が察して先に付け足し
た。
私は、野菜のパスタにしてコーヒーを食前に持って来
てもらうように頼むとトモミがわたしも眠気覚ましに
それでと付け加えた。
 そして店員が去るとトモミは、小声で私に囁いた。
「番狂わせだな。ここはわたしだけの店のつもりだっ
たのにな。」
「どうりで。馴れ馴れしいと思った。常連なんだ。」
「まあーね。ここは何でもおいしいよ。」
「あの店員も結構イケメンだもんね。」
「ま、まあーね・・・・」
トモミは、サングラスを外して真っ直ぐで形のいい鼻
頭をメガネの弦でこする。
学生時代から面食いだったトミーの気に入った男の子
に会った時にいつもしていた癖でそのメロメロの度合
いで鼻をこする回数が増える。
 バンダナの店員が再び来てコーヒーを置いていく間
に私は、トイレに立った。
 トイレは、階下の崖に面した海側にあった。ちょう
ど入ったフロアが1階だけど崖に店がへばり付くよう
に造られているので海側から見たら地下が1階になっ
て表通りに面したフロアが2階になる。しかし地下は
夏の海水浴シーズンにならない限り使わないらしくテ
ーブルが畳まれていて、薄暗く黴臭い倉庫と化している。
海に面した明るい廊下の先にトイレはあった。
 私は、洗面台のミラーで髪を結い直して目尻にパフ
を当てる。涙のカスを隠すために。足の下から岩を抉
る波の音が聞こえて窓から荒海に目をやる。遠くでフ
ェリーが小さく航行していた。当然あの人の乗った
「ちきゅう号」は見えないことはわかっていてもつい
探してしまう自分がいる。 
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夢の中では、世界旅行者。

2010年02月11日 | めんちゃん日記
小さなとき、よく寝ていて
夢を見たよ。
ぼくは、キーホルダーになって
にんげんの旅行鞄と一緒に
世界旅行してるんだ。

イタリア、パリ、フィンランド、シベリア
そしてアメリカ・・・
もちろんメキシコにも行ったよ。
テキーラ!! アミーゴ!

めんちゃん、何か寝言いってる。
何才になっても犬の寝言はかわいいね。

暗い布団の向こうでカメラおじさんに笑われた。
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似たもの同士

2010年02月10日 | めんちゃん日記
散歩の途中。
柵をへだてて
僕の兄弟?
"I'm not your brotherhood!"
"Please let me alone."

しかたなくぼく、わかれたけれど
あいつも同じ悩みかかえてるんで
怒って独りにしてくれって言ったんだ。
やっぱり大きなチワワ、いるんだ、ね。
ぼく、ほっとしたよ。
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世界でいちばん苦手なもの

2010年02月10日 | めんちゃん日記
ぼくは、病気じゃないよ。
ぼくは、ときどきねこ先生の病院へ
入院している子たちのお守りに行くよ。
ただ大きなワンちゃんがいると
つい吠えてしまう。

こんな格好で実験台にされると
大人しくなるよ。
だって注射が一番嫌いなんだもの。



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お金がなく自分で愛犬の手術

2010年02月09日 | めんちゃん日記
The Buzz: Man performs surgery on dog, no money

いやいや、驚いたよ。
ロードアイランドで自分の犬の手術代がないから
自分で手術してしまったそうじゃ。

もともとその人マッキーティ氏は、軍隊時代にこの手の
荒療法を覚えていたようで犬のナキータは無事だった。
でも動物愛護団体から虐待で訴えられたんじゃ。

でもたまたま成功したからよかったが
もし・・・なあ。めんちゃん。
そんな股間を押さえなくても
カッパ姉ちゃんはやらないさ。
大丈夫・・・・・><

自分で愛犬に手術
コメント (2)
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多摩川の河口にて

2010年02月08日 | 写真コラム
多摩川の終わり。
羽田の海へ出るところ。
大師橋の下では
干潟が広がっている。

ここが川と海の境。
冬の陽がやさしく傾く。
羽田は、漁師町だった。
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Cardごのみ90~真冬の雪遊び1&2

2010年02月07日 | 食玩小物
今週は寒さが厳しく雪が積もったので、
冬らしいカードを2枚作りました。
上のカードはみんなでそり遊びを楽しむ情景、
新作の雪だるまステッカーがポイントです。
下はイヌさんがネコさんにスケート特訓中、
ラブラブです☆
 
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小さな雪の置きみやげ

2010年02月06日 | めんちゃん日記
拝啓 雪んこ様
一日しか降らなかった雪んこだけど
日陰ではその小さな雪んこをかき集めて
かまくらを作っていたよ。
にんげんの子供たちは
あなたを愛しているんだね。
せっせと少ない雪を集めて
お家やだるまをつくっているよ。

あっと言う間に融けてしまう雪んこを
みんな大好きなんだね。
ぼくは、冷たいあなたに戸惑ってしまうけど
あなたの残した贈り物で遊ぶのはたのしいよ。
ありがとう。雪んこさん。
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さすらいー若葉のころ2

2010年02月05日 | 投稿連載
若葉のころ 作者大隅 充
      2
「すみれちゃんでしょ。弘前西高校の。」
茶髪のロングヘアにサングラスをかけてレザーの
黒いコートを着た一見外人かなと間違えそうな背
の高い女が唇を尖らせて、私のフィットの横に立
って覗き込んできた。
「そうですけど・・・どなた?」
私は、車から出た。
「トモミよ。吹奏楽部だった。」
そう女は、言うとサングラスを外してニッコリと
笑う。
私は、濃い化粧の下にある見覚えのある笑顔が高
校のパイプオルガンのある音楽室のレンガ造りの
校舎とともに蘇えってきた。
「トミー!」
「そう。やっとわかった。」
「だってそんな派手な格好してるからわからんか
った。」
「だよね。高校生の時はショートカットだったも
んね。すみれちゃんはゼンゼンかわらんね。若い
っ。」
「そうかしら・・・」
と私は、ヒールを履いて180センチ近くあるト
モミの周りを見上げながらぐるりと回る。
「どうしたの。こんなとこで・・・」
トモミは、長い睫毛をパチパチと広げて、その言
葉の後に「ひとりで泣いたりして?」と言わんば
かりの検事のような目で私の顔に鼻と鼻がくっつ
くぐらいに屈んで顔を近づける。
「ううん。何でもないって。風邪薬を朝飲んだら、
ちょっと車酔いしたんで休んでたの。もういいの」
私は、輪竹さんのことで昨日からほとんど眠って
なかったのと食欲がなく、朝早くから車に乗りっ
放しで確かに少し車酔いしていたのは、事実だ。
風邪薬はウソだけど。
「トミーこそ。こんなとこで何してるの。ずっと
東京じゃなかったの。」
トモミは、岬の上空を飛ぶウミネコを見上げてサ
ングラスをかけ直すとカラスのように唇を尖らせた。
「こんな格好でひとりで八戸なんかうろついてる
私の方が怪しいか。そう言われればそうかもね。」
「別に言いたくなければいいけど・・」
「離婚したの。去年。今盛岡にいるの。」
「そうう。盛岡ー」
「ママとマンション暮らし。よくこの辺まで一月
に何回か一人でドライブしておいしい魚食べるの
が今は趣味かな。」
と岬の駐車場のはずれに停まっている赤いポルシ
ェをトモミは指差す。
「羽振りいいんだ。」
「まあね。ねえ。時間ある?」
とトモミは、高校生のときと同じおどけたやり方
で両手で私の胸をおっぱいごと後ろから抱きしめ
て来る。
「またあー。プロレスの閉め技じゃないんだから
・・・」
 私たちは、高校生の時ブラスバンドでは落ちこ
ぼれだった。担当の先生が練習に熱心なわりに私
たちはクラリネットが下手でいつも怒られた。
それでも先生が休みの日には楽器収納室でよく仔
犬のようにじゃれて遊んだ。
後ろから両手で胸ごと羽交い絞めにするのは私ら
落ちこぼれ楽団員の間で流行った遊びだった。も
うひとり私たちグループのオマツなんかは太った
身体で私を羽交い絞めにすると後ろから首筋にキ
スマークをつける合わせ技で恐れられていた。ト
ミーは、一度そのオマツに逆にぽっちゃり顔をキ
スマークだらけにして先生に怒られたことがあっ
た。
 トミーは、私たち落ちこぼれ団員のリーダー的
存在だった。だからトミーの羽交い絞め技がかか
った時には素直に従うしかなかった。
「どう。宮古の閉伊崎に洒落たフレンチレストラ
ンができたの。行ってみない。」
「陸中海岸を随分下るよ。」
「おごるから・・・」
と手に力を入れて私の頬に尖った唇を近づけて噛
む仕草をトモミがした。
「わかった。付き合うよ。」
とするりと閉め技から抜けて自分の車に戻った私
は、駐車場をバックして赤いトモミのポルシェの
傍へ並らべた。
ガードレールで守られた南側の崖下の太平洋から
ウミネコが群れを成して二台の車の上を弧を描い
て回りだす。
トモミは、ポルシェに乗り込む前に真上のウミネ
コに投げキッスをした。
私は、トモミの車が出やすいようにさらにバック
してポルシェの通り道をつくる。トモミはエンジ
ンをかけるのに手間取って何回もキーをひねって
いる。
私は、それを待つ間バックミラーでもう一度自分
の顔を見た。そしてポルシェのエンジンがかかっ
た音を聞いたとき涙跡がポロリと目元から落ちた
のを感じた。
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コムアラメゾン~シーちゃんのおやつ手帖124

2010年02月05日 | 味わい探訪
クリスマスシーズン用のお菓子なのに、
時期外れの掲載で申し訳ありません。
こちらのお店はシューケットという名前の
小さなシュー菓子も美味しくてお薦めです♪
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