カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

青春

2007年02月14日 | 写真コラム
 中学時代の恩師が一時危篤で寝たきり
になった。
幼なじみのYが転職する合間をぬって九州
からわざわざ上京してきた。
先生の病院は、筑波市にある。
二人してつくばエクスプレスで見舞いに
行った。道中の往復二時間。
田舎言葉が飛び交った。
 先生は、容態が落ち着いて車椅子で
散歩できるまで回復していた。
みんな、いつの間にか場所も移動し、
それぞれに家族をもち、青春という輝き
から遠くなってしまった。
○○ちゃんに又こどもができた・・・
××の家は今別の人が住んでいる・・・
何でも利害なくさらけ出せる友だちって
やっぱりいいね。
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マントバの抱擁

2007年02月13日 | めんちゃん日記

 日向ぼっこしようと窓辺に行くと、新聞が邪魔だったので

ガシガシと退かそうとしたら、変な写真の記事が出てきたよ。

マントバのロミオとジュリエット

イタリア北部マントバ近郊で抱き合ったままの人骨が出てきた。 

6000年前のもので若い男女と見られる。」 

 見つめあっているのが、なんだかぼくは、悲しくなったよ。

ぼくたちチワワが15年生きるとして、400匹昔ということ?

何・があったか知らないけど・・・若くて埋められるなんてつらいね。

地震でも来てぼくが埋められるんだったら、初恋のあずきちゃんがいいな。

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犬は牛丼

2007年02月12日 | めんちゃん日記
 散歩の途中で公園のヒマラヤ杉の下で休憩。
カッパ姉ちゃんとカメラおじさんがベンチ
で本を読み出したよ。
「ねえ。森絵都の小説に犬は牛丼という話が
出てくるだけど」
「なんで牛丼なの?」
ぼくは、スカサズ聞き耳を立てたよ。
「あるスナックで働くエリちゃんの学生時代
の先輩に牛丼=命という男子がいて、何でも
牛丼に例えるんだって。映画1800円か、牛丼
四杯は、食べられるとか、3000円のTシャツ
だったら七杯はいけるとか・・・」
「変わってるっ」
「つまりその人の価値観というか、ものさし
なんだね」
「それでなんで犬が牛丼なの?」
「そのエリちゃんがホステスとして働くのは、
犬のためだったんだ。
 彼女にとって先輩の牛丼と同じく、飼い
始めた犬がすべてのものさしになっ
ちゃったんだよ」
「それで・・・」
「大事なのは、犬でも牛丼でもなんでも
いいんだけど自分のものさしを見つけたって
ことなんだ。今までのように人のものさし
を借りたり気にしたりするんじゃなく・・」
「じゃ、あなたにとっての牛丼は?」
「・・・・・・・」
ふたりしてぼくの顔を覗き込んだよ。
「そこまでいくかあ・・・めんちゃんが・・」
云っときますが、ぼくにとっての牛丼は、
スナギモです。はいっ。
ところであなたにとっての牛丼は?

森絵都著「風に舞い上がるビニールシート」
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コマ君に会う

2007年02月11日 | めんちゃん日記
 久々にコマ君に会ったよ。
相変わらずおちゃめで元気だったね。
しかし柴犬の血が入ってると、律儀だね。
うどんじゃなく、愚鈍だけどまっすぐだよ。
しかしそれにしてもお互い乗りっこには
コマ君、大きくなりすぎてついて
いけなかったよ。
格差社会ってことでもないけれど・・・
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武蔵溝ノ口・沿線飲み屋、焼ける

2007年02月10日 | 写真コラム
 神奈川県の南武線と田園都市線の交差
するところに武蔵溝ノ口という駅があり、
この駅うらにバラック建ての闇市風の
飲屋街があった。
 知る人ぞ知る古本屋あり、肉屋あり、
理髪店あり、古着屋あり、一杯飲み屋、
焼き鳥屋、テキ屋の出店・・
などなどありのそこだけタイムスリップ
したような異空間だった。
 それが先週行ったら、丸焼け。
すべて500mぐらいの線路沿い
のそのバラック商店街が黒こげ。
警察や消防が現場検証している最中だった。
このすぐ後ろぎりぎりのところで大きな
マンションビルの工事中だったのが気になる。
放火でなければいいのだが・・・
 あの呑んべいのオヤジのいた古本屋は、
結構貴重な漫画本や玩具があったがたぶん
この様ではみんな灰になってしまったか・・・
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ミトン

2007年02月09日 | 食玩小物
 話に聞いていて前からほしかった絵本をやっと手に入れました。
1967年制作のロシアのパペット(人形)アニメを絵本に翻案したものです。
お話(脚本)はジャンナ・ジー・ヴィッテンゾン、
絵はレオニード・シュワルツマンが担当。映画「Mitten」
犬を飼いたいけれど飼えない女の子・アーニャが、赤い手袋(ミトン)を子犬に
見立てて遊んでいると、あら不思議…手袋が本当に子犬に変身!
という、可愛い奇跡が起きる話。
少し切なくて、犬好きにはたまらないストーリー☆優しい色彩の絵も素敵です♪
元のパペット・アニメもいつか見てみたいなぁ…。
ミトンの編みぐるみなどのキャラクター商品も幾つか出ていて、
どれも可愛いのですが、私は小さなマスコットを一つ買いました♪
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ナイトホークス・・・夜更かしする人々

2007年02月08日 | めんちゃん日記
夜遅く、ストーブの前でぬくぬくしてたら、
急にカッパ姉ちゃんが着替えを始めた。
「牛乳買い忘れたから、コンビニ行くよ」
だって。
仕方ない…お姉ちゃんの為にお供するか。
お外に出ると、やっぱり夜風が冷たい!
細くて薄いお月さまも、
なんだか寒くて震えてるみたい。
コンビニの中では僕はバッグに入って、
こっそり覗き見していたよ。
夜中の店内は昼間より品物が少なくて、
ちょっと寂しい感じだな。
雑誌コーナーでは若い男の子達が立ち読み、
お弁当の棚では背広のサラリーマンが
夜食を物色中。
デザートの棚ではOLさんかなぁ、
プリンか生チョコかで迷ってる。
みんなはお互いに無関心…
一つのお店の中に居るけど、
それぞれ別の時間を過ごしてるんだね。
お姉ちゃんは色々見た後に、結局牛乳だけ
買って店を出た。
さ、帰ろうか…。
あったかいお家に着いてから、カッパ姉
ちゃんは「お供したご褒美ね」
って牛乳をお皿に注いでくれた♪
フゥ…これでよく眠れそうだよ☆
ぬくぬく毛布に潜って、
おやすみなさ~い…。
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深海からこんにちわ

2007年02月07日 | めんちゃん日記

 「生きた化石」東京湾や

相模湾で相次ぎ捕獲!

鳩のポッポ通信で珍しい海の生き物が出てきたって言ってきたよ。

゜沼津港で捕獲されたサメに似た深海魚ラブカがあわしまマリンパーク

の水槽に入れられたが数時間泳いだのち死んだ。

古生代のサメに似ていて深海2000mで生息。

 又今度は東京湾で中生代のサメに似た深海魚ミツクリザメ

捕獲され葛西臨海水族園で二日生きていた。゜

 ということは、なんだかみんな深海が住みにくくなったのかな。

カッパ姉ちゃんが温暖化とか言っていたが、クマや猿が街中に

出てくるのと違って、海の中で何かが起きているとイヤだなあー。

カメラおじさんが今年は、「宝永の大噴火」からちょうど300年とか

言っていたけど・・・ホウエイのダイフンカって何?

ええ?富士山の大爆発!

WOW Wow woww wowo wwow

 

 

 

ミツクリザメのニュースソース
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バチが当たる!(変な看板シリーズ)

2007年02月06日 | 街角探検
 東京のど真ん中・千代田区の商店街。
この店の後ろはアパートもあり、雑居ビルへ
つながる路地がある。
 飯田橋駅前の居酒屋で引っ掛けて帰りに
ここでワンちゃんのようにピーとやるサラリ
ーマン諸君。
バチが当たるぞ!鬼門マーク。
「そんなとこしたら、明日○○が脹れるよ」
とか言われるとなかなか・・つい駅のトイレ
まで我慢したりしたもの。
 だいたいバチが当たったり、お天道様が
見ているぞ!
なんて子供の頃から言われて育った人たち
でさえ大人になってもろくな事しない世の中。
そんなことなんて知ったことじゃない今の
子供たちの歯止めは、もっと大変だ。
 迷信でも古くてもバチに代わるものが見つ
かれば少しは、日々のあらましも和らぐで
しょうね。
 ところで可愛そうだからってノラに
こっそりエサやるのは、やめましょう。
やるなら、避妊から付き合ってあげましょう。

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看板むすめ

2007年02月05日 | めんちゃん日記
渋谷のタバコ屋さん。
午後になるといつもあの子がいる。
肌は白くて、円らな瞳。
名前は、シロちゃん。
禁煙ブームの中、一日数人のお客さん。
あまりに閑なのでいつもシロちゃんが店番。
たまに来たお客さんにシロちゃんが鳴いて
小母ちゃんが奥から涙を拭きながら出てくる。
なにやらテレビドラマを見ていたらしい。
不機嫌に品物を売るとつづきを見るため
又奥に小母さん、すぐに消えてしまう。
そして又シロの店番。
そんな少ないお客にもタバコを売るために
シロちゃんは、今日も居眠りこいている。
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神楽坂のFUJIYA

2007年02月04日 | 写真コラム
神楽坂。
今日は、毘沙門天さんで豆まきでした。
テレビドラマの影響ですごい人だかりで
した。
ここは、料亭や作家がコモって原稿書きに
使う旅館などが建ち並ぶ町でしたが、
確かに坂の上り口は、再開発で店を閉め、
料亭の裏の方は道を隔てて高層マンション
がにょっきりと出来ていた。

 飯田橋駅から神楽坂へ入るすぐのところに
FUJIYAの有名な店があったが、ペコちゃんも
姿を消してあの騒ぎで店じまいしていました。
残念です。
心のスキに「これぐらい、いいだろう」という
誘惑がいつの間にか「また、たのむよ」という
当然になってしまう。
流れの悪い企業は、この甘い当然にすぐに
埋め尽くされてしまう。
やれやれ・・・

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馬事公苑

2007年02月03日 | めんちゃん日記
世田谷のど真ん中に大きな馬の公苑があるよ。
カメラおじさんとこっそり行ったよ。
馬事公苑っていうだけど、
ペットは入れないんだ。
しっかり鞄に入れられて中を覗いたよ。
よくぼくは、チワワのくせにジャック
ラッセルみたいに
跳躍力があり、スリムで、あまりに筋肉
が発達しているので体が馬みたいだと
言われるけど、本物のお馬さんは、
大きくてやっぱりすごいよ。
そして美しいー。
次に生まれてくるときは、こんなきれい
な馬になりたいな、と思ったよ。
けど、そうウマくはいかなか・・ねっ!
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春の小川

2007年02月02日 | 写真コラム
今年は暖冬だそうだ。
榛名湖でまだ氷が張らずワカサギ釣り
が出来ないらしい。
緑道の小川もなんだかゆるんで来た感じ。
水がきれいでキラキラ陽に映えて流れ
ている。静かに春が近づいている。
関東大震災も阪神淡路大震災もイノシシ
年だったそうだ。
波乱含みにしろ期待いっぱいにしろ
流れは止めることが出来ない。
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小リキ、オカマになりました。

2007年02月01日 | めんちゃん日記
 捨て猫だった小リキが手術したよ。
ねこ先生の病院をやめたMちゃんが
連れてきて自分から先生の手伝いに
入って、タマタマをとっちゃった。
 小リキは、いつの間にか大きくなって、
手術台の上でも堂々としていたよ。
ぼくは、終わったらあいつをナグサめて
やろうと待ってたけど、麻酔で眠いのか、
ぼうっとしたまま東京の東へ帰っていったよ。
 帰り、かっぱ姉ちゃんが
「めんもそろそろ・・」
とシッポを撫でるので、
カメラおじさんの方へ走って抱かれたよ。
唯一ぼくを男として真っ当してやりたい
と玉取りに反対してくれているひとだもん。
「とるとるっていうけど、一度はこいつ
にも春を味わせてやりたいよ」
「こんな気の強いめんの相手してくれる
娘がいるかしら」
飼い犬の身、男はつらいよ。
「ちびとら」として捨てられた猫をMちゃんが貰い「小リキ」になった。
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