いま府中市美術館で「ノーマン・ロックウェル展」
をやってます。
今回は写真家ケヴィン・リヴォーリがロックェル
の世界を写真で追体験しているアメリカの断面
スナップと一緒に展示しています。
ロックウェルのアメリカの日常生活を活写した
絵画やポスターは、実は一度俳優や一般人のモ
デルを使って写真に撮ってそれから絵を描いて
いたのは有名ですが、それも証拠写真と一緒に
展示されて面白かった。
中ではそのモデルになった人のインタビューもあ
り、上のポスターの家出少年と警官も実際の当時
警官だった人が今も健在でたいへんだったけど、
この絵のモデルになったことは誇りだと言っていた。
ロックウェルはかなり厳しい演出家だったらしい。
言うなれば「映画監督」をやっていた。
そして現物の絵を見る楽しさは、画集や写真では
味わえない発見があるからです。
この絵では黒猫が店の奥の団らんを見ている。
それを又外から覗いている構図になっていてその
猫の視点は発見でした。
7月11日まで開催しています。
をやってます。
今回は写真家ケヴィン・リヴォーリがロックェル
の世界を写真で追体験しているアメリカの断面
スナップと一緒に展示しています。
ロックウェルのアメリカの日常生活を活写した
絵画やポスターは、実は一度俳優や一般人のモ
デルを使って写真に撮ってそれから絵を描いて
いたのは有名ですが、それも証拠写真と一緒に
展示されて面白かった。
中ではそのモデルになった人のインタビューもあ
り、上のポスターの家出少年と警官も実際の当時
警官だった人が今も健在でたいへんだったけど、
この絵のモデルになったことは誇りだと言っていた。
ロックウェルはかなり厳しい演出家だったらしい。
言うなれば「映画監督」をやっていた。
そして現物の絵を見る楽しさは、画集や写真では
味わえない発見があるからです。
この絵では黒猫が店の奥の団らんを見ている。
それを又外から覗いている構図になっていてその
猫の視点は発見でした。
7月11日まで開催しています。
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