ホキ美術館ー森本草介写実絵画

東京から70分。
内房線の土気駅にあるホキ美術館。
写実絵画を専門にした珍しい美術館。

ルネッサンスにひとつの完成を見た
写実絵画。
それが19世紀後半。
写真術が出現して急速に衰退し
印象派、フォービズム、抽象画、現代アートと
変化した美術界。
そんな中、写実絵画を描き続けてきた人たちがいた。
その数少ない中に森本草介がいた。
去年78才で亡くなった。

このモデルを使った写実肖像画。
最近若い画学生たちがもう一度見直しはじめている。
絵の世界は、奥が深い。