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ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

あるオランダ人が見た昭和の日々(写真展)

2008年09月23日 | 美術館・イベント
昭和20年代、銀行員として来日した2人のオランダ人、ハンス・ブリンクマン
とエイスブラント・ロッヘが活写した日本の風景。

銀座・日劇前の賑わい、大阪万博・太陽の塔、京都・清水坂の修学旅行生、
下呂温泉・団体客の宴会、伊豆下田・港の漁師…他に街角の紙芝居、
下町の銭湯などなど…昭和20~30年代の庶民の生活が、異邦人の目
を通して生き生きと写し出されています。

今ではもう見られない風景を切り取った写真の数々は、貴重な歴史の記録
と言えます。
作品数は決して多くありませんが、入場無料なので気軽に足を運ばれて
は如何でしょうか。
9月30日まで六本木・東京ミッドタウン内の富士フィルム・スクエア
にて開催中です。
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