最近ベトナムでは「政府高官」の粛清(更迭、解任)がすごい勢いで続いている。
日本ではあまり報道されることもないが? ベトナム国内では「毎日この種のニュースが流れている」
思えば「この前亡くなった共産党委員長」を含め、刷新された国家4人態勢は「全員者の汚職撲滅」を
継承しているかに見える。内容は「多くが不動産取引における、不正認証、収賄」である。
世界では信じられないような「大胆な手口」である。ことも有ろうに「銀行までがこれに加担し」
不正に各承認を政治家にお金を渡し得たうえで「有りもしない債権」を売りさばくというもの。
「どう考えてもばれるに決まっている内容だと、素人の私にさえわかる悪行」なのだ。
それに「ベトナムの大臣や副大臣」などが「何人も関わっている」 多額のわいろに惑わされてとしても
どう考えても「調べればすぐにわかる悪行だと思うのだが?」結局はこういう悪行が蔓延し、庶民からは
想像できないような金額が流れている。そういう人は「一族で高級車を乗り回し、権力を使い放題」になっている。
ここにきてベトナム政府も「少し本気でたちの悪い輩を排除する気になってきたのかもしれない」
悪行に加担した輩は「役職解任にとどまらず、国会議員の職も当然ながら解任される」 親もそれなりの地位で
昔は同様の事をして成りあがった輩は、恐らくは今後「一族も、汚職議員一族」としてそれなりの苦労をしていくと思う。
どうかベトナム政府は「この粛清の力を緩めることなく、庶民から見たら特権を振るい、庶民を見下す甲のような輩」の
撲滅を期待する。願わくば「このような汚職天国の政府機関、税務署や警察に関しても権力を悪用した賄賂の要求」などまで
今後は「広がってほしい」 当たり前のことが「権力を保証された立場の人間」により捻じ曲げられ、庶民から
お金をむしり取っていいわけはない。もちろん「常識のある人たちもたくさんいるのではあるが?」
*なぜホーチミンさんやボーグエンザップさんがあがめられ人気があるのか?と言えば、彼らは「真に国のために
戦い、私腹を肥やすことなどに興味が無かったからだ、絶大な権力があったにもかかわらずだ、現在の「ベトナム政府関係者」も
こういう人が頑張ったおかげで現在のベトナムがあることを考えてほしいものだ。
ベトナム庶民は「こういう悪行をあきらめている」それではいけないのだ。悪い事は悪い。それが言える国でなければ
経済が発展しても「良い国にはならない」もちろん日本も程度の差は有れ「同じことが言える」
今日も毎日チェックする「ベトナムニュースを見ながら」そんなことを考えた。
ベトナムの良いところは「google ,X,yahoo」などの情報統制が無い事である。庶民も「世界で何が起こっているのか?」
ベトナムがどんな風になっているのか?興味を持てば情報の入手はできることだ。
是非ベトナム庶民も「あきらめずに、悪い事は悪い」と言える国を目指してほしい。
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