ここ最近ブログさぼり気味の MT-DRACO・・・
直接お問い合わせ等頂いたりパーツ装着して頂いたオーナー様とは最新情報をお伝えしたりしているのですが・・・
アバルト500用の前置きインタークーラーと装着効果が非常に大きいスポーツサクションもほぼ仕様も
煮詰まりました。
これからの夏の時期の気温上昇は過給器付エンジンの場合即吸気温度上昇=パワーダウンとなりますので
前置きインタークーラーの効果は絶大と思います。
純正の両サイドツインインタークーラー、自動車メーカーとしてはかなり頑張っていると思いますが如何せん量産前提のコスト制約はかなり辛いものがあると思います。
特に、空冷式インタークーラーの場合フレッシュエアーをどれだけクーラーコアに取り込めるかがキーポイントです。
次に、パイピングレイアウトと効率の良いサイズ設定更にタービンからの圧縮空気の圧損を最小に抑えるかが
エンジンパフォーマンスに直結する要素なのでなかなか手ごわいパーツです。
少々判りずらいかもしれませんが・・・
フロントグリルにチラッと見える前置きインタークーラーとアルミパイピング・・・
「うん! かなり良いかも!」と独り言・・・・・
走行風が直接ストレートにあたるレイアウトは空冷式インタークーラーの場合はチューニングの必須条件!
それと、非常に手間が掛かりますが圧損を最小にする為にはゴムホースは出来るだけ避けてアルミパイピングで配管。
接続部分のシリコンホースは古巣HKS製を使ってます。
本当はオリジナルにて製作したいのですが納得できるシリコンホースを作るとなるととてつもないロット生産が前提なので
将来に期待かもです。
ABARTH500用MT-DRACO前置きインタークーラーKIT ¥259,350(税込) 受注生産 <ALL handcrafted in JAPAN>
受注後納期ですが凡そ1.5~2ヵ月ほど見て頂きたいので夏に間に合せるためには少々お急ぎくださいませ^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます