MT-DRACO

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-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

Zero Earth TERMINAL 検証

2017-10-09 19:32:38 | Zero Earth NERO

 

 

 

今月発売予定の Zero Earth TERMINALの検証をトライバルオートさんにて・・・

 

ABARTH 500 esse esse 社外品のHIDが装着されているので

バッテリー端子へのコードがプラス側で3本、マイナス端子側に2本追加となります。

 

マイナス端子側の純正アタッチメント、裏側は見事に腐食・・・

正直な所、ここまで経年劣化しているとは思いませんでした。

このアタッチメントを新品に交換するだけでも電装関係への効果が期待出来るかもしれません。

 

 

早速、各パーツのビフォア&アフターを検証。

電圧に関して以下の内容です。
 
 
             始動前   イグニッションON   エンジン始動後
 
<ノーマル>       12.75       12.30         14.28
 
<Zero Earth>     12.66       12.60         14.28
 
<TERMINAL ->    12.64       12.26         14.30
 
<TERMINAL +&->  12.63       12.20         14.29 
  

本来ならば始動前の電圧数値は同じ数値での比較をするべきなのですが

条件としては純正ノーマルが一番フレッシュな条件なので良しとして比較。

 

オルタネーターが始動後の電圧でも0.01-2V上がっているのは好結果です。

ロアースのみだと、電圧差が出ないのも納得といえば納得。
 
イグニッションON/OFでバッテリーのみのACC駆動で
 
ノーマル 0.45V(12.75-12.30)落ち、ゼロアース0.06V(12.66-12.60)落ちなので、
 
ここでの効果も感じられます

更に抵抗値に関しては対純正ノーマルに対して 0.18Ω 下がってました。

 

 

MTーDRACO としては仕様の違いや車両個体差もありますので

こういった測定数値をアピール&セールストークにするのは

本意ではありませんが想定以上の効果があるように思います。

 

 

 

数値以上に印象的だったのがオーディオサウンドには比較的無頓着な私

Zero Earth TERMINAL 装着後のオーディオの

音質が良くなっている事に少々驚きました。

特に高音域が雑味の無いよりクリアなサウンドに変貌。

開発者からのコメントでは・・・

 

最上流で全帯域で導電性が改善、
 
S/N(音楽以外が静かになる)の向上、レスポンス(音のキレ)の向上、
 
解像度の向上など全て改善すると思います:D
 
走行時のアクセルレスポンスやターボラグの軽減などが
 
弊社ユーザーからも報告されています。
 
弊社デモカーでも低速トルクの向上を含め同様の体感を確認しております。
 
是非ご確認くださいませ。
 
 
 

走る・曲がる・止まる パフォーマンスだけでなくオーディオサウンドの

チューニングにもご興味ある クルマ趣味人 の方には一押しのアイテムと思います。

 

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile] 080-6689-9950

 

 

 

 

 

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