２０２４年７月２３日：
第三者機関のＪＱＲさんから交換用マフラーに関しての
国土交通省からマフラー（消音器）に対する騒音対策
についての公告が今年も送られてきました。
２０１０年３月迄の初年度登録車に対する近接排気騒音規制に追加された
加速騒音規制に対しての取り締まりは結構シビアに
なってきているようです。
２０１６年１０月以降に製作された車両に関して
試験成績表等が確認できない場合、基準不適合となる点は
注意が必要と思います。
最悪の場合、罰則として整備命令・従わない場合５０万円以下の罰金。
不正改造を実施した者、６か月以下の懲役又は３０万円以下の罰金。
要するに犯罪となり前科が付いちゃいます。
ＭＴ－ＤＲＡＣＯとしてはお天道様の下でビジネスをするのが基本ですが
違法改造に憧れるのも理解、
思うにグレーゾーンの世界はある意味アンダーグラウンドであって
広告宣伝したり、ましてSNS等の動画にて競技用と称して宣伝するのは
どうなんでしょうかね？
自身の業界を自ら首を絞めている認識が少しばかり足りないのではと思います。
加速騒音規制に対応するために結構大変な思いをしているので
少しばかり厳しいコメントとなっちゃいますが
世の中の価値観が変わってきている事にユーザーサイドと業者サイドともに
今一度考慮する事によって クルマ趣味 が今後も楽しめるのではと思います。
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