MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

FIAT/ABARTH田園調布サービス

2023-07-27 20:44:03 | 調律コンプリートチューニング

 

 

元アバルト東京

南千束のフィアット/アバルト田園調布サービス

とアルファロメオ大田サービス

ショールームにてジュリア・クアドリフォリオ

観察です。

 

四葉のクローバー

良いですね~

 

ガンメタリックカラー 通好み!

 

メーターデザイン

流行りのデジタルてんこ盛りでは無いのが

良いセンス。

 

細かなディテールも量産車にも拘わらず

結構頑張っております。

 

今回はジュリアを見に行ったわけでなく

ABARTH595の不具合対応です。

 

 

ABARTH 595 Turismo MTA

最近リバースに入れると何故か重ステに

エンジン再始動すると復帰・・

色々とチェックしてみると

エンジン始動後2分程経過すると

バックが重ステになります。

 

エンジンアナライザーでのチェックにて

プラス側ターミナルコード交換⇒変化無し

マイナス側ターミナルコード交換⇒変化無し

バッテリーを新品に交換⇒変化無し

オルタネーター新品に交換⇒変化無し

 

ここから正規ディーラーさんのサービスに

点検チェックを依頼しまして

結論は、な・なんと交換した新品オルタネーター本体

の不具合(汗

 

という事でオルタネーター2個目で回復となりました。

因みに、純正オルタネーターは在庫無し

1個目のオルタネーターは DENSO ITALY

 

2個目のオルタネーターは同じDENSOですが

Made in JAPAN

不具合はオルタネーター 

D+端子からの出力不足が原因との説明でした。

アナログ時代ではまず関係ない不具合です。

 

今回は595 MTAの納車引き取りに際して

入れ替えで595C MTAを入庫。

此方は2度目のリヤスポイラーの剥がれです。

やっぱり、アバルト&チンクは

メーカー保証付きが正解かもしれません。

 

 

今回、ほぼ同じルートにて

2台をドライブしたのですが

595Cはマフラーが標準のW出し。

個人的な趣味嗜好ですが

コンペの4本出しマフラーよりも此方が好みです。

スポーツスプリングとスポーツパッド換装済みの

STEP1仕様

日常の使用からある程度のお楽しみワインディングロードまで

楽しめるとおもいます。

 

帰路にドライブしたのは595 MTA

同様のSTEP1仕様にSACLAM管W出しマフラー

 

純正W出しマフラーでも充分楽しめると思った矢先

SACLAM管にてエンジン始動した瞬間から

やっぱり、違います。

エンジン始動直後のゲロゲロ音は穏やかになっていますが

完全に抑え込めていないのが少し残念。

動き出し2,000rpmから歯切れの良い

硬質サウンド。

 

2,500rpmから4,000rpmにかけては

バリトンサックからフォルン

そしてがら透きのトンネル内では・・・

胸のすく 高周波鳴き音!!そう

私からの説明よりも

是非、ご自身で体感してみて下さい。

SACLAM管装着の595 MTA

現在小田原におります。

 

mtdraco1919@gmail.com

080-6689-9950

 

 

 

 

 

コメント
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