読書。
サッカー関連の雑誌、書籍だと
あっという間に読破してしまいますが、
今、読んでいる書籍は、ゆっくりと丁寧に
読んでいます。
書籍のタイトルは、
「7人の外国人監督と191のメッセージ」
サッカーダイジェストの編集長を務めたことのあるサッカージャーナリストの
六川亨 氏が書いています。
日本人って、忘れっぽい人種だと思っています。昔からか?!(苦笑)
外国人監督が変わっても、継承、反復、継続しなければ
ならないものがあるハズ。
それが出来ないから・・・
今の状態に至るというか、成長がない。
そう感じる一冊です。
ブレているのが「協会」というのも解る一冊なのかも?
W杯の出場を目指していた頃は
「惜しい」という結果では、解任の憂き目に遭っていたし、
選ぶ側も、責任を感じていた出来事もあったが
アジア枠が増えたことも手伝い、W杯への出場のハードルが低くなると
本来ならば、高みを求めるのであれば、更なる厳しさを課さなければ
ならないのに・・・
ファルカンが、今の時代の選択肢だったら?
と、考えると
「時代が違う」とは言えないんじゃない(笑)
サッカー以外の「雑念」が入り過ぎたんだろうね。
俺は、その時代にいなかったからと責任逃れするのではなく
伝統を築こうとする人に託すべき。
協会の残ってはいけない連中は、読もうとすらしない一冊なのかもね。
雅104