得点王といっても

「ＥＵＲＯＰＩＡＮ　ＳＯＣＣＥＲ　ＴＯＤＡＹ」の“完結編”が
今週発売となりました。

これは、年間行事の１つでもありますので購入します（笑）

プレミアの得点王　ベルバトフ
セリエの得点王　ディナターレ

この２人を見て、得点王だけれども・・・
を感じてしまいました。

バンドビッチさんがシーズン中に、こう言いました。
「ユナイテッド戦、つまらない。
　ベルバトフが出ている試合、つまんないんだよな」

得点を獲った試合の「インパクト」を考えると・・・
バンドビッチさんの会話は、実に的を得ています。流石です！（笑）

帳尻合わせ的な側面が強調された得点王とでも言ったら良いでしょうか？
得点王の獲得は立派ですが、残念です。

一方、セリエの得点王のディナターレは、二年連続の受賞です。
「凄いこと」なのに・・・
アッズーリのメンバーなのに・・・

なにか「物足りない」

いい選手なんですよ。
それは認めます。

でも、一流止まりは否めません。
二年連続での得点王でも「超」が付きづらい選手なんです。

やはり、「プロビンチアの王様」は
メジャーにはなれないんです。
二年連続のタイトルよりも強豪チームでの活躍の方が
彼には必要なのでは？



雅１０４