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サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

致命的な…

2008-05-09 07:14:02 | Weblog
PSPによるサッカー観戦、只今「チェルシー×リバプール」戦を観戦中です。

イングランド勢同士ということで激しい戦いですが、イマイチな部分も!
ここへきてのコンディションもありますが、全体を通して観れば、世間が言うほど
「良い試合」とは思えません。
個々のプレーでは、流石!というプレーはありますけどね(笑)

“ココイチ”は年に何回もできないですが、それなりの試合は、ベスト4では
実践したいものです。そうでないと決勝に残ることはできない!と思います。

「速さ」は、あるけど両チームの1プレーに対する選手の反応は少ないと
感じます。特にリバプールが!

ターンオーバー&リーグ捨てという盤石の体制で臨んでいるのに!
勝負の世界は勝つことが全てですが…
ベニテスリバプールは、何の記憶にも残らないサッカーなんだ!と
改めて実感します。

やはり、勝ち残ってはいけないチームなんだと!

それから、ジェラードですが…
過去の試合を振り返る必要がありますが、アーセナルの3本勝負を経て
サッカーのスタイルがセスクっぽくなっていませんか?

ダイレクトパスやワンツーを多用するようになったように思います。
気のせいかもしれませんが(笑)
彼にとっては良い兆候でしょう。EUROは欠席ですが…(苦笑)

一方のチェルシー。
ここへきての「勢い」、「チームの纏まり具合」には恐れ入ってしまいます。

ただ、リバプール先制の1プレーを観て、ユナイテッドとの差を痛感してます。

ベナユンのドリブル突破からトーレスのゴールが生まれたあの場面です。
勿論、見事なゴールでしたので、ゴールに対する異論はないです。

ゴールの素晴らしさばかりが強調されていますが、あの場面でのチェルシーの
守備が「致命的」であると感じました。あの1プレーだけだったかもしれませんが…

右サイドのベナユンが中央に切り込むドリブルを開始します。最初に数的優位の
場面があったにもかかわらず「門」を作ってしまい中央への突破を許します。
続いてセンターの2枚が対峙する場面で、またも同様に「門」を作ってしまいます。

センター2枚が対峙した場面で、ユナイテッドのセンター2枚との差が浮き彫りに
なったように感じました。

攻撃陣に目を奪われがちな両チームですが、勝負を分けるのは「守備力」に
なるのでは?

得てして、こういう試合は、拮抗した中で予想外のプレイヤーがゴールする
などという光景を予想します。パク・チソンあたりかな?…なんて(笑)


雅104

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