PSG×バルサとの一戦で、判断に迷うジャッジと
ログに残しましたが・・・
バルサ側からあのプレーに対して、UEFAに抗議をするとは?
バルサのスポークスマンは、主審を努めたシュタルク氏に対して
「ルールを知らない」と問題視している。
私が見たネット上の記事では、何を問題視しているかが全く
見えない。
マスチェラーノ、ジョルディ・アルバの接触プレーでラインを
押し上げることが出来なかったことを不満としている内容も
書かれていたので・・・
となるとあの場面で、プレーを止めるべきではないのか?
というのがバルサ側の主張となるが、あの場面でプレーを止められるか?
ということを考えると、正直、無理と思う。
瞬時に選手の生命にかかわる接触プレーとは判断しづらいプレーだったし
危険と判断したらプレーを止めていた筈である。
しかも味方選手同士。
僅か数秒の出来事で、あれ以上は望めなかったのでは?
至って、フェアに思う。
むしろ、その後のビジャが得点のきっかけとなるファウルを取られた
プレーが微妙であったかと・・(苦笑)
ま、流れを断つべきところを断つことをしなかったことが
自分達のサッカーなのだから自業自得の気もするのだが(笑)
それとも、プレーに関与しない守備側の選手を瞬時に最終ラインの
対象から外すということが主張なのか?
そうなって来ると、オフサイドのルールそのものにも影響が及ぶのか?
オフサイドというルールがなければ、サッカーは大量得点のスポーツ
となるであろう。
オフサイドというルールが得点を抑制することと駆け引きを与えたもの
と考えている。
得点が生まれなくなり、厳密なルールが緩和され
(最終ラインに並んでもOK、プレーへの関与がなければオフサイドポジションに無いこと)
どちらかといえば、攻撃側に有利な状況となった。
守備側のプレーへの関与?
ムムム、実に難しくないかな・・・
そう考えると、バルサの主張は自他共に認めるサッカーを展開するチームとしては
あまりにもショボ過ぎるような(笑)
フランツもブッフォンへのコメントを訂正したのだから
取下げるべきじゃないのかね!
雅104