継続・持続・忍耐

「EUROPIAN SOCCER TODAY 完結編」を読んでいますが、
ブンデスリーガの“総括”は非常に解り易く
書かれています。
サッカーフリークとしては、こういう記事（書き方）を
求めています。

記事の中で、一際、注目したのが
本文中にある「２０００年から若手タレントを育成」
の部分。

Ｗ杯でのドイツの活躍は、強豪国だから…
との理由だけでなく、地道な努力の賜物ということなんです。

レベルの持続、決めたプランの継続、すぐに結果が
現れなくとも耐えること…

こういった地道な活動の蓄積が、強豪国の伝統なのでしょう。

とこかの国の「継続と持続」は育成においては
建前ばかりで、本音が「金儲け」の人物がトップに居座っていること。

この体制に、サッカーファンが耐えている「構図」にしか
見えないのだが…

ファンが、そのことに気付いていない点も
なんとも残念なのだが…（苦笑）



雅１０４