越後路の出会い

昨日のマラソン大会は、なんとスタートが午後２時３０分。
スタートまでどのように過ごそうか悩みました（苦笑）

１０時３０分にホテルをチェックアウトし、向かった先は「美人の湯」

１３時～１４時までが受付の時間でしたので逆算して
美人の湯を１２時３０分過ぎに出発すれば！とスケジュールを立てました。

「美人の湯」についたのが１１時過ぎ
３０分ぐらい湯に浸かり、パソコンを持参していましたので
「皐月賞」の予想でもしようかなと・・・

そんなスケジュールを立てたのに、実際のところ「美人の湯」を出発したのは
１２時５８分！

昨日のブログにも書きましたが、癒されすぎました（笑）
癒され過ぎ＝長湯です。

長湯の原因は・・・
美人の湯で「出会い」があったからなのです。

露天風呂に入っていると、ある男性が話しかけてきました。
「ここのお風呂、ほんもの（温泉）ですか？」と・・・

事前にインターネットで調べてきた知識が役に立ち。
まともな回答が出来たお陰で会話が弾み、湯船に浸かること１時間以上（長い！）

その男性は吉田さんという方で、三条市で特殊印刷の会社を経営されている
社長さんでした。
もともとは「斉藤姓」だったそうで、こういうところにも「縁」を感じます。

色々な話をしましたが、
その中で「出会い」について吉田さんが語られた
生きているうちに、その人の人生で会う人は２００人くらい。よく会う人でも
３００人くらいだとか・・・という話。

平均的な数字なのでしょうが、その話しを聞いて、自分の場合はどうなのか？
ということが頭を過ぎりました。

仕事での名刺交換だけで終わる人は数に入れないとしても・・・
どうなんだろう？

でも、ここ数年は、新しい方々との交流は増えているかな？
仕事柄移動が多いのだが、それが、自分の奥底にある「好奇心」に灯をつけたようで
いつもの口癖だが
「残り少ない人生なので・・・」

やりたいこと！楽しいこと！を実践する。
あ～あすれば良かった！と後悔はしたくない。

それが、良い方向に回っているのかなと思う。
それと、こういう出会いを大切にしたい！と思っているからなんだろうな。

若いときは、そうは思わなかったかもしれない。年齢を重ねての変化なんだろうな。
自分って良い歳の取り方をしているのかな？（笑）

別れ際、互いに「また会いましょう」と・・・

多分、また再会するような気がします（笑）


雅１０４