penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

映し方によっては・・・

2010-04-06 01:02:03 | Weblog
ブログでは、モウリーニョのことをいい訳ばかりで好きになれないなど
好ましく思っていなかったが

前節のローマ×インテル戦でのモウリーニョを見て
少し考えが変わりつつあります。

自分がその立場に居た場合だったら・・・
という映像があった。
ローマのブチニッチがインテルの中盤選手(誰だか忘れたが)に
倒された時に、少し大袈裟なジェスチャーで主審に反則をアピールした。

普通であれば、その場に伏せた状態で居るのだろうが
そのプレーを間近で観ていたモウリーニョがブチニッチになにか「ひと言」発したのだ。
本来であれば、伏せていなくてはならないブチニッチがそのひと言に反応して
モウリーニョに反論したのだ、それもすぐさま立ち上がって(笑)

今までの自分なら「言い過ぎだろ!」と反応したかもしれないが
そのプレーはいわゆる「たいした」プレーではなかったのだから
自分の感想もモウリーニョと一緒のものだった。

そこで発言するかしないかは、その人物のパーソナリティによるものだが
モウリーニョはそういうのが我慢できないんだろうな(笑)
ただ、そういうパーソナリティの持ち主であるモウリーニョは
マスコミからすれば格好のターゲットなのだろう

だから、あることないことが1人歩きしてしまうのかもしれない・・・

ある意味「人間らしい」のかもしれない。
ちょっと違った目線で彼のことを見る必要があるかもしれないな。


雅104

目線と言ってもなあ・・・

2010-04-06 00:45:11 | Weblog
ネットで杉山のオッサンが、「目線」のことに触れていた。
そもそもの内容は、日産スタジアムが観づらいというものなんだが
その中で、上からサッカーを観る事で昨今出版されている戦術云々に関する
書籍の内容が理解できるようになるといったことも書かれていた。

結局、戦術云々言っているから戦術かじゃん!と言いたくなる(苦笑)
ま、間違ってはいない考え方だが・・・

そもそも、目線といっても彼の場合、人間的に上から目線なんだよな。
ジャーナリストの座席でしか観戦したことない人が偉そうなこというんじゃないよ!
と言いたい。

サポーターの目線をとやかく言うなら、色んなところで観戦するべき!
一番見やすい位置からは、ああでもないこうでもないと言えるが
目線はそこからだけのみ。

プレーの経験のない人は、ピッチに近い位置になればなるほど判断は大いに鈍ると
思うけどネ。
メガネKABAがオフサイドの判定に実況の身分でとやかく言うが
副審と同じ目線で、オフサイドのジャッジができるとは到底思えない。

やはり、同じ目線にたっての意識が必要だろう。
たまに視線を変える事も当然必要ではあると思う。

杉山のオッサンの観戦は、世界の様々なところで観戦しようが
常にジャーナリスト席での話しだから、彼の目線は、ファンの目線では
ないだろう(笑)

良いことも語るのに、人として常に上から目線なのが残念である。
また「残念」な人物を見つけてしまった・・・


雅104